【コンパクトだけど荷物は詰め込める?】スズキエスクード1.4ターボの荷室&収納画像レビュー

スズキエスクード1.4ターボ 2018

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SUVといえば悪路走行だけでなく、アウトドアユースにも向いているモデルですね。アウトドアユースといえばキャンプも考えられます。
では、キャンプ道具など含めて荷物が積みやすいのか、また小物などの収納が充実しているのかどうかなど説明していきたいと思います。2018/2/27
Chapter
荷室の広さはどう?
運転席、助手席まわりの収納はどう?

荷室の広さはどう?

エスクードは全長が4.1メーターしかないコンパクトSUVですが、荷室は意外と広く使いやすい感じがします。
まず荷室のサイズについて、説明します。

後部座席を倒していない状態では、荷室長785mm、荷室幅1423mm、荷室高871mmであり、375Lの容量があります。コンパクトボディのわりに、荷室長が長いのが特長です。
後部座席を倒すと荷室長は1415mmとなり、かなり大きなものでも積めそうですね。

その証拠に、カタログには前輪を外した自転車を積んである状態の写真が載せてあります。荷室の高さもあるので、大きなかさばる荷物も楽に積めそうですね。
荷室にはラゲッジボードがあり、そのボードを上段にセットするとその下に小物類や小さな鞄などを収納することも可能です。
ラゲッジサイドにはショッピングフックが備わります。買い物袋などぶら下げるのにも便利で、耐荷重は2kgとなります。
同じくラゲッジサイドにはアクセサリ―ソケット、ラゲッジルームランプが備わります。

ラゲッジルームランプは夜間など暗い状況での荷物の積み下ろしに役に立ちそうですね。

ラゲッジフロアにはラゲッジフックが4か所あり、ネットなどで荷物を固定することもできます。
このラゲッジフックは耐荷重40kgとなります。ディーラーオプションでは、荷物を固定するためのラッシングベルトが用意されています。
荷室のフロアはフェルト生地でできているため、アウトドアグッズなどを積むと汚れや濡れるのが気になります。

アウトドアでの利用が多い方には、ディーラーオプションのラゲッジマットなどを使用することがオススメですね。
ディーラーオプションのラゲッジマットはジュータンタイプとソフトトレータイプが用意されています。

エスクードには荷室のプライバシー保護のために、トノカバーが用意されます。巻き取り式とちがってしっかりとした素材でできていますが、衝突時や急ブレーキのことを考えると、トノカバーの上に物を置くことはやめた方が良さそうですね。高さのある荷物やかさばる荷物を積む時には、取り外すこともできます。

運転席、助手席まわりの収納はどう?

運転席周りにはいくつかの収納スペースがあります。
まずインパネボックスですが、これはシフトレバー前方に位置し、スマートフォンなどの小物を収納することができます。

蓋はないため、小物を置きやすく取り出しやすい構造となっています。

カタログでは小さな双眼鏡が置かれているので、そのようなものも置くことができるでしょう。夜間でも見やすいよう照明付きとなっています。
助手席前方にはグローブボックスがあり、夜間でも見やすいよう照明付きとなっています。こちらには車検証などを収納することができます。


フロントドアポケットにもボトルホルダーが用意されるので、飲み物は前席周りで計四本置ける計算となります。
サイドブレーキの隣のドリンクホルダー後方にはアームレスト付きコンソールボックスが用意されます。
CDなどであれば収納できそうですね。なおこのアームレスト付きコンソールボックスは、1.4リッターターボモデルのみの設定となり、1.6リッターモデルではリヤコンソールボックスとなります。

助手席のシートバックにはシートバックポケットがあり、ここには地図やある程度の厚みの雑誌などであれば収納可能です。

後部座席の収納ですが、左右ドアにボトルホルダーが用意されます。ペットボトル飲料なら置くことができそうです。

収納箇所が多いかどうかについては使う人によって違うと思いますが、日常使用のシーンでは困ることはないと思います。
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