東京都板橋区でネオクラシックカーを買うなら(株)コブラ reve international(レーヴ インターナショナル)!これが'92年のクルマ!?3代目シボレー カマロを紹介!

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シボレー カマロ

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ネオクラシックな年代の国産車を主力とするレーヴ・インターナショナルですが、実はアメリカ車も守備範囲に入っています。扱うのは、こちらも良質にしてノーマル然とした個体が基本とか。元々、日本におけるアメリカ車はコアなマニア層に支持されているカテゴリー。

ネオクラシックともなれば日本車以上に絶対数が不足する上、カスタマイズのベース車となるケースも多いだけに、もはやノーマル状態で程度の良い個体を手に入れる機会は非常に少ないのが実情です。

それでも、希少なモデルを得意とするレーヴ・インターナショナルではしっかりと良質な個体を確保。今回ご紹介する3代目シボレー カマロZ28などは、まさにその典型といえるでしょう。

文・小野 泰治/写真・山田 真人
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これぞ奇跡の1台!?新車の香りを残す3代目シボレー カマロ

これぞ奇跡の1台!?新車の香りを残す3代目シボレー カマロ

3代目カマロのモデルライフは1982~1992年。今回の個体は'92年式ですから3代目としては最終型にあたりますが、驚くべきは実走で約0.8万㎞という走行距離の少なさワンオーナー車とのことですが、新車時から現在に至るまでのほとんどをガレージの中で過ごしてきたことは間違いありません。

フォード マスタングとともにアメリカの「ポニーカー市場」を支えてきた3代目カマロは、スペシャリティなクーペとしては比較的身近な存在でした。それだけに走行距離は年式相応というのが普通で、中には荒れた乗り方をされてしまったものも少なくありません。今回のようにローマイレージな個体は、まさに“激レア”といえるのです。
驚くべきポイントは、それだけではありません。このZ28カマロ、ボディこそ純正色でリペイントされていますが、それを除けばフルノーマルの状態なのです。アフターマーケット品に交換されてしまうことが多いホイールや、変則的サイズのオーディオに至るまでが新車として販売された当時のまま。

2トーン仕立ての16インチホイールの少し野暮な感じが時代を感じさせ、カセットテープのオーディオは、スマートフォンを当たり前に持つ現代において、実用上の不都合もあるでしょう。ですが、ネオクラシックなクルマならではの風情を味わうという意味では、これほど魅力的なアイテムもないはずです。
また、前述の走行距離が裏付けるように28年に至る車齢を感じさせる部分はほとんどありません。痛みやすいインパネ上部やプラスチック製のトリム類は新車の気分すら味わえるコンディション。同じく表皮や中身のクッション材が劣化しやすいレザーシートも、当然ながらヘタりの類は一切ナシ。
良くも悪くも「弄られ役」になりがちなカマロのユーズドとしては、ほとんど奇跡のような状態なのです。となれば、遠からずこのクルマを購入するオーナー氏には、可能な限り“現状維持”に努めてくれることを願うばかりです。

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