【プロに聞いた】スノーブラシ・スクレーパーのおすすめ18選を徹底比較|2024年版|車の雪下ろしに!

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スノーブラシ・スクレーパーは車体の上の雪や氷を下ろす際に便利です。

しかし、「車体に傷はつかないの?」「すぐ壊れちゃうんじゃないの?」などのような不安を抱える方も多いかと思われます。

結論、スノーブラシ・スクレーパーは下記のポイントを抑えて選べば、良い製品を選べます。
スノーブラシ・スクレーパーを選ぶポイント
  • 雪があまり積もらない場合は縦向き、豪雪地帯では横向きにブラシがついているタイプがおすすめ
  • 普通の車はハンディタイプ、車高がある車は伸縮タイプ、大型車にはロングタイプがおすすめ
  • 作業中に自由に向きを変えられる首振り機能付きのスノーブラシならヘッドロック機能があるとさらに便利
そして、数ある商品の中でも、特におすすめのスノーブラシ・スクレーパーは下記のとおりです。
↓↓↓商品名をクリックすると詳細を閲覧できます↓↓↓
商品名 画像 最安値 特徴 スペック
ブラシタイプ ブラシの向き 滑り止めグリップ 全長 商品重量

X AUTOHAUX

X AUTOHAUX スノーブラシ

スノーブラシ

スポンジタイプのヘッドブラシで愛車を守る

伸縮タイプ 横向き 48cm-76cm ‎210g

HJ

スノースクレーパー

スノーブラシ

こびりついた頑固な氷にアタック

ハンディタイプ - - 14.5cm 72g

メルテック(meltec)

スノーブラシ スノッキー

メルテック「スノーブラシ スノッキー」

35cmのブラシ幅がひとかきでもしっかり除雪

伸縮タイプ 横向き 105cm-125cm 575g

西條 具視|にしじょう ともみ

大手アパレルから中古車販売会社に転職し、仕入れや買取査定といった業務を経験。
その後スポーツカー専門店でレストアやチューニングの知識をつけ、自身で中古車販売店を経営。

西條 具視
Chapter
スノーブラシとスクレーパーの違い
スノーブラシの選び方
おすすめスノーブラシ・スクレーパー一括比較表
プロがおすすめするスノーブラシ・スクレーパー3選
編集部おすすめ「伸縮タイプ」スノーブラシ・スクレーパー3選
編集部おすすめ「ハンディタイプ」スノーブラシ・スクレーパー2選
【毎日更新】Amazonおすすめのスノーブラシ・スクレーバーランキング10選
スノーブラシ・スクレーバーの傷つけない使い方を知ろう
おすすめスノーブラシ・スクレーバーで愛車の除雪を!

スノーブラシとスクレーパーの違い

冬の時期にクルマを運転する方や、降雪量の多い地域にお住まいの方にとって必需品である、スノーブラシとスクレーパーですが、その違いを知っている方は多くないかと思われます。まずはじめにスノーブラシとスクレーパーの違いをご説明します。

スノーブラシとは?

スノーブラシは、車に積もった雪を下ろすのに便利です。スノーブラシは積もった雪の雪下ろしに使う道具で、硬めのブラシを使って雪を下ろします。スノーブラシは反対側にスクレーパーが付いている場合もあるため、スクレーパーが付いているタイプであれば硬くなった雪も取り除くことができます。

スクレーパーとは?

スクレーバーは氷を削り落とすのに便利です。スクレーパーには車体に傷がつきにくいように、柔軟性のある素材を使った刃やヘラが付いています。凍って硬くなってしまった雪や氷などを落とす場合には、スクレーパーを使いましょう。

ただし、スクレーパーの中には氷ではなくシールなどを剥がすために使うものもあり、その場合は硬い刃が付いているため車には使わないようにしましょう。

スノーブラシの選び方

スノーブラシの選び方を以下の4つご紹介します。
スノーブラシの選び方
  • ブラシの向きを確認
  • タイプで選ぶ
  • 首振り機能付きならヘッドロック機能を確認
  • 滑り止めグリップの有無を確認

ブラシの向きを確認

スノーブラシのブラシには、縦向きの横向きの2種類のブラシがあります。降雪量の少ない地域や、雪があまり積もらない場合は、縦向きのブラシがおすすめです。縦向きのブラシの場合、横に払うように使い、薄く積もっている雪を取り除けます。

豪雪地域や雪がかなり積もる地域では、横向きにブラシが付いているものがおすすめです。横向きタイプは多めの雪でも落としやすくなっています。横向きのブラシなら、フロントガラスに積もった雪や車の上に積もっている雪も簡単に落とす事ができます。

タイプで選ぶ

スノーブラシは大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

・ハンディタイプ
・伸縮タイプ
・ロングタイプ

 それぞれに特有の特徴があり、活躍する場面の違いますので、ぜひ確認してみてくださいね。

ハンディタイプ
スタンダードなタイプである「ハンディタイプ」のスノーブラシは、シンプルで手軽に使えます。ブラシ部分は、硬めの素材でできているため、固まった雪もおろしやすくなっています。ただし、凍りついてガチガチになってしまったときは、スクレーパーを使うことをおすすめします。

伸縮タイプ
伸縮性のあるスノーブラシ・スクレーパーは、車高のある車の雪を取り除くのに便利です。持ち手を回転させるなどの方法でサイズを伸縮できるタイプのスノーブラシ・スクレーパーは、車に合わせてサイズ調整ができるため便利です。

また、車高のある大型車であっても積もった雪を下ろすことができるうえ、小さめの車にも対応できるため、1つ用意しておくことをおすすめします。

ロングタイプ
トラックなどの大型車には、「ロングタイプ」がおすすめです。大型車はフロントガラスが高めの位置にあるので通常のスノーブラシでは届きません。そのため、大型のクルマを使っている方は、大型車用に販売されているロングタイプを使用してください。ロングタイプのものは、長さが約1.5mになるものもあり大きい車でも簡単に雪を落とせます。

首振り機能付きならヘッドロック機能を確認

横向きにブラシが付いているスノーブラシには、首振り機能がついているものもあります。首振り機能とは、棒とブラシの接続部分が左右に動く機能です。そのため、作業中に自由に向きを変えることができるので、作業効率が格段に上がります。

しかし、注意点として、ヘッドロック機能の有無をしっかりと確認しておく必要があります。 なぜなら、ヘッドロック機能がついていないと、雪を下ろす際にブラシ部分が動いてしまい、雪を下ろしにくくなるからです。

滑り止めグリップの有無を確認

滑り止めグリップが付いているスノーブラシ・スクレーパーは、車高のある車の雪を取り除くのに便利です。スノーブラシ・スクレーパーの中には、持ちやすいように滑り止めグリップが付いているタイプもあります。滑り止めグリップが付いているスノーブラシ・スクレーパーであれば、付いていないタイプよりも保温性があるため、素手でも雪下ろしができます。

おすすめスノーブラシ・スクレーパー一括比較表

商品名 画像 最安値 特徴 スペック
ブラシタイプ ブラシの向き 滑り止めグリップ 全長 商品重量

X AUTOHAUX

X AUTOHAUX スノーブラシ

スノーブラシ

スポンジタイプのヘッドブラシで愛車を守る

伸縮タイプ 横向き 48cm-76cm ‎210g

AUDI

スクレーパー・スノープラウ

スノーブラシ

ゴム製のショベルタイプで雪に負けない

ロングタイプ 横向き - 67cm -

HJ

スノースクレーパー

スノーブラシ

こびりついた頑固な氷にアタック

ハンディタイプ - - 14.5cm 72g

AstroAI

スノーブラシ 93-120cm

スノーブラシ B08SC32J5H

10段階で柔軟に長さ調整が可能

伸縮タイプ 横向き - 93cm-120cm ‎820g

メルテック(meltec)

スノーブラシ スノッキー

メルテック「スノーブラシ スノッキー」

35cmのブラシ幅がひとかきでもしっかり除雪

伸縮タイプ 横向き 105cm-125cm 575g

SubaMoto

スノーブラシ 伸縮 【68-120cm】

スノーブラシ Suba205

270度回転のヘッドブラシで細かな作業が可能

伸縮タイプ 横向き - 68cm-120cm 600g

AstroAI

スノーブラシ スノースクレーパー

AstroAI「スノーブラシ スノースクレーパー」

携帯しやすい縦向きブラシ

ハンディタイプ 縦向き 22cm-69cm 320g

メルテック(meltec)

コンパクトスノーブラシ

メルテック「コンパクトスノーブラシ」

洗車や虫取りなどにも使える

ハンディタイプ 横向き - 28cm 175g

プロがおすすめするスノーブラシ・スクレーパー3選

X AUTOHAUX

X AUTOHAUX スノーブラシ

2,620円〜(税込)

スポンジタイプのヘッドブラシで愛車を守る

雪の多い地域で使う場合は、スノーブラシで車に積もった雪を降ろしてから、フロントガラスの表面についた氷をスクレーパーで削り落とすことで除雪作業がはかどります。

雪が少ない地域では、冬場のフロントガラスの霜取りに使えるほか、黄砂が降ったときの清掃にも非常に便利です。スノーブラシやスクレーパーは、さまざまな用途で使えるため、地域に関係なく万が一に備えて常に車載しておくことをおすすめします。

ソウテンのスノーブラシ「X AUTOHAUX」は、スポンジタイプのブラシヘッドとアイススクレーパーの両方が付いた2WAYタイプ。ヘッドブラシがスポンジになっているので、愛車に傷を付けたくない人におすすめの商品です。

汎用性が高く、除雪だけでなく汚れを落とすための洗車道具としても使用できます。また、ヘッドブラシは着脱可能な設計になっているため、場所を取ることなく車載することができます。

ブラシタイプ
伸縮タイプ
ブラシの向き
横向き
滑り止めグリップ
全長
48cm-76cm
商品重量
‎210g

AUDI

スクレーパー・スノープラウ

5,280円〜(税込)

ゴム製のショベルタイプで雪に負けない

一般的なブラシタイプのスノーブラシでもいいのですが、雪の量が多いとブラシが雪に負けてしまい、雪を降ろすだけでもかなりの時間がかかってしまいます。また、使いすぎた歯ブラシのように毛先が開いてしまうと効率が落ちますし、雪を下ろすときに力を入れすぎるとブラシがガバッと開いて、ボディに傷をつけてしまうこともあります。

こちらの「スクレーパー・スノープラウ」は、ヘッド部分が柔らかいゴム製のショベルタイプになっているため、雪に負けることなくしっかり車全体の雪を搔くことができます。また、反対側には脱着可能な三角型スクレーパーも付いているので、ロッドを使わずに直接力を入れて氷を削ることができます。

雪が積もらない地域でも、寒い朝や夜間にはフロントガラスが凍ったり霜がついたりします。スクレーパーはどんなタイプでも構いませんので、車載アイテムとして地域に関係なく車載必須です。このアイテムは、ロッド部分もしっかりしているので、除雪全体の時短を求める人におすすめの冬用アイテムです。

ブラシタイプ
ロングタイプ
ブラシの向き
横向き
滑り止めグリップ
-
全長
67cm
商品重量
-

HJ

スノースクレーパー

1,280円〜(税込)

こびりついた頑固な氷にアタック

一般的なスノーブラシではロッド部分が長いため、先端まで力を伝えるのが難しく、除雪作業に時間がかかってしまいます。

こちらののスノーショベルブラシはロッドではなく、ろうと型の握りやすいデザインになっており、手の力をダイレクトに伝えることができます。使い方はとても簡単で、持ち手をしっかりと握って雪が積もったフロントガラスに置き、力を入れて円を描くように動かすだけで除雪できます。

ある程度の除雪が終わったら、次にスパイク面を使ってフロントガラスにこびりついた頑固な氷を削ってください。最後に仕上げとして、幅の広いコーンで円を描くようにして落として終わりです。

IAS-SHOPのスノーショベルブラシは、除雪作業に時間を掛けたくない人におすすめの画期的なアイテムです。

ブラシタイプ
ハンディタイプ
ブラシの向き
-
滑り止めグリップ
-
全長
14.5cm
商品重量
72g
以上がプロ目線でおすすめするアイテム3選でした。

ここからは編集部がピックアップした6選をご紹介していきます。

編集部おすすめ「伸縮タイプ」スノーブラシ・スクレーパー3選

おすすめのスノーブラシ・スクレーバーをご紹介します。スノーブラシ・スクレーパーはメーカーごとにさまざまな商品があるため、はじめてスノーブラシ・スクレーパーの利用を考えている方で、どの商品を選べばいいのかわからないといったケースも多いでしょう。ここではおすすめのスノーブラシ・スクレーパーをあわせて6つご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください

AstroAI

スノーブラシ 93-120cm

3,199円〜(税込)

10段階で柔軟に長さ調整が可能

「スノーブラシ B08SC32J5H」は93〜120cmまで10段階で長さを調整できます。

アタッチメントが6つ用意されており、スノーブラシ以外にも、除雪、霜取り、水や氷の除去、スキージーとして使用可能です。

簡単に分解できるので、収納時にも場所を取りません。

ブラシタイプ
伸縮タイプ
ブラシの向き
横向き
滑り止めグリップ
-
全長
93cm-120cm
商品重量
‎820g

メルテック(meltec)

スノーブラシ スノッキー

2,950円〜(税込)

35cmのブラシ幅がひとかきでもしっかり除雪

最短88cmから最大144cmまでの5段階の伸縮が可能なので、大型車の雪おろしにも使えるでしょう。またブラシ部分の幅は35cmあるため、ひとかきでしっかり雪を落とすことができます。持ち手にもグリップがついているため、素手での作業も可能です。

ブランド
メルテック(meltec)
モデル名
SNB-14
ブラシタイプ
伸縮タイプ
ブラシの向き
横向き
滑り止めグリップ
全長
105cm-125cm
商品重量
575g

SubaMoto

スノーブラシ 伸縮 【68-120cm】

2,959円〜(税込)

270度回転のヘッドブラシで細かな作業が可能

「スノーブラシ Suba205」は伸縮可能な範囲が68〜121cmまでと長いため、さまざまな場面で使いやすいです。

ブラシは柔らかい素材でできているため、窓を傷つけることもありません。

ブラシのヘッドは270度回転するため、便利に使いやすいです。

ブラシタイプ
伸縮タイプ
ブラシの向き
横向き
滑り止めグリップ
-
全長
68cm-120cm
商品重量
600g

編集部おすすめ「ハンディタイプ」スノーブラシ・スクレーパー2選

AstroAI

スノーブラシ スノースクレーパー

1,160円〜(税込)

携帯しやすい縦向きブラシ

全長69cmで重量320gなので、携帯にも便利で使いやすいです。スノーブラシとスノースクレーパーに分解でき、オレンジとグレーのグリップが見た目の良いおすすめのスノーブラシです。

ブラシタイプ
ハンディタイプ
ブラシの向き
縦向き
滑り止めグリップ
全長
22cm-69cm
商品重量
320g

メルテック(meltec)

コンパクトスノーブラシ

594円〜(税込)

洗車や虫取りなどにも使える

コンパクトサイズのスノーブラシで、サイズが小さいため大型車には対応できませんが、スポンジがついているため、洗車や虫取りなどにも使える便利なアイテムです。価格も安価なので、小さなスノーブラシで問題ない方にはおすすめです。

メーカー
メルテック(meltec)
ブランド
メルテック(meltec)
モデル名
SNB-12
商品モデル番号
SNB-12
ブラシタイプ
ハンディタイプ
ブラシの向き
横向き
滑り止めグリップ
-
全長
28cm
商品重量
175g

【毎日更新】Amazonおすすめのスノーブラシ・スクレーバーランキング10選

スノーブラシ・スクレーバーの傷つけない使い方を知ろう

スノーブラシ・スクレーバーは、使い方を誤ると車体に傷をつける可能性もあります。スノーブラシ・スクレーバーは雪下ろしに便利な道具ですが、硬く凍結してしまった場合プラスチック製でないと車体に傷をつける可能性があります。ここではスノーブラシ・スクレーバーの傷つけない使い方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

無理せずに暖房で溶かす

凍りついている場合は、暖房を利用して雪や氷を溶かしましょう。スクレーパーで硬く凍りついた雪を無理に落とそうとすると、車体を傷つける可能性があります。そのため、先にエンジンのデフロスター機能の使用や、暖房をつけて凍結を溶かすと良いでしょう。暖房で溶かす方法であれば他に道具を用意する必要もないため、手軽に雪を落とせておすすめです。

溶雪スプレーを併用する

溶雪スプレーを使うことで、より効果的に雪や氷を除去できます。雪が氷が硬くなって取りにくい場合は、溶雪スプレーを合わせて使う方法もあります。溶雪スプレーを先にスプレーしておけば、雪や氷が解けてスムーズに雪下ろし作業ができるでしょう。

古河薬品工業「氷スプレートリガー」
古河薬品工業「氷スプレートリガー」はサイドガラス、リアガラスにも使えます。コーティングされたガラスにも使える、-40℃まで対応できる解氷スプレーです。ガラス面に氷結した氷や雪を素早く溶かすことができます。さらに撥水シリコン入りなので、スプレーしておけばガラス面をコーティングできるため、再凍結も防止でき、おすすめです。

おすすめスノーブラシ・スクレーバーで愛車の除雪を!

スノーブラシやスクレーパーを使って、愛車を綺麗にしましょう。スノーブラシやスクレーパーは、ボディを傷つけることなく車に積もった雪や氷を落とすことができる便利なアイテムです。ぜひこの記事で紹介したおすすめのスノーブラシ・スクレーバーを参考に、使いやすいスノーブラシやスクレーパーを見つけてみてはいかがでしょうか。

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