ボッシュ、自動バレーパーキング商用化へ向け実証試験を開始

自動バレーパーキングの商用化へ向けた実証試験を開始

ボッシュロゴ

ボッシュは6月25日に行われた年次記者会見で、自動バレーパーキングの商用化へ向けた実証試験を開始したことを発表しました。これは、グローバルのボッシュ・グループとして実証実験は初となり、実用化に向けたシステムの技術的な検証を行うとしています。

自動バレーパーキングって? 実現するとどうなる?

ボッシュバレーパーキング

バレー(Valet)とは主人の身の回りの世話をする従者のことです。そしてバレーパーキングとは、ホテルやデパートなどの入り口でスタッフに鍵を付けたまま車を預けると、オーナーに代わってスタッフが駐車を行うサービスのことを指します。

自動バレーパーキングとは、自動運転の技術を活用することでこれを無人・自動化したものであり、無人の駐車場などで車両が自動で走行し、空いている駐車スペースに自動駐車するシステムです。

自動バレーパーキングが実現すると、駐車スペースを探したり、車をどこに停めたか覚えておく必要が無くなります。また、ドアの開閉を考慮する必要がないため、駐車スペースの効率的な活用が可能。自動バレーパーキングを活用した場合、一般的な駐車場と比べて20%以上多くの車を収容することができるとされています。

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過去にはダイムラーとデモンストレーションも

ボッシュは2017年にダイムラーと協力して、ドイツ国内で歩行者や人間の運転する車が混走する実生活環境下において、世界初となる自動バレーパーキングのデモンストレーションを実施。さらに同年、日本での商用化に向けた自動バレーパーキングの専門組織を設立し、日本での商用化の可能性を市場・技術の両面から検討してきました。

そして2019年、グローバルのボッシュ・グループとして初めての実証実験となる、日本国内の物流関連施設での自動バレーパーキング技術を応用した低速無人搬送の実験を開始。ボッシュは、自動バレーパーキングは既存の駐車場にも導入することができるため、大きな市場潜在力があるとしています。

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