ベントレー、新型フライングスパー・グランドツーリング・セダン発表

新型フライングスパーのエクステリア(外装)

ベントレー フライングスパー 3代目

ベントレー・モーターズは、世界トップの人気を誇る超高級車ブランドです。本社は英国クルーにあり、車両の設計から、エンジニアリング、製造まで一貫して本社で管理しています。今回の新型のエクステリアの造形は、彫りの深いモダンなデザインで、優雅さと逞しさが融合したベントレーらしいプロポーションとなっています。新設計の22インチホイールから、秘めるパワーが伝わってくるようです。

また、ボンネットの先端に新たに配した「フライングB」マスコットが、デザインを一新した新型モデルの特別感を演出しています。ドライバーがクルマに近づくと、キーレスエントリーに連動してウェルカムライトが点灯。マスコットは自動でせり上がります。

新型のボディサイズは全長5,316mm×全幅1,978mm×全高1,484mm、車重は2,437kgとなっています。ホイールベースは先代比で130mm長い3,194mm。ホイールベースが伸びたことで後席の居住性がアップしました。

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初の4WS、アクティブAWD、48Vシステムを搭載

ベントレー フライングスパー 3代目

新型は、大型サルーンに相応しい洗練されたドライビングパフォーマンスを提供するため、テクノロジーとクラフツマンシップを高いレベルで融合。アルミ複合材による新設計のシャシーと48Vシステムの採用することで、先進テクノロジーを提供しています。また、ベントレーでは初めて4WSを搭載。アクティブAWDやダイナミックライドと組み合わせています。

新型フライングスパーが搭載するパワートレインは、新設計TSI 6.0LツインターボW型12気筒エンジンで、最高出力635PS、最大トルク900Nmを発揮。ZF製8速デュアルクラッチを組み合わせることで0-100km/h加速3.8秒、最高速度333km/hという圧倒的な性能を誇ります。

高速道路での安定性と市街地走行での操縦性の両方を強化させる、全く新しい機能の4WS。高速走行中は電子制御システムによって前輪と後輪を同方向(同位相)に操縦して、追い越しや車線変更時の安定性を向上させます。街乗りなどの低速走行時は、後輪は前輪と逆位相に操舵し、操縦性の向上に寄与します。

この第3世代の新型にも、最適なトラクションを提供するアクティブ全輪駆動(AWD)を搭載しています。前後トルク配分は選択したドライブダイナミクスモードに応じて変化します。コンフォート(Comfort)モードとベントレー(Bentley)モードでは、フロントアクスルに最大で480Nmのトルクが伝達され、優れたトラクションをもたらします。

スポーツ(Sport)モードでは、フロントアクスルへのトルク配分を280Nmに制限し、リアに十分なトルクを伝達させるため、ダイナミックな走りが可能となります。加えて、標準的な道路状況であれば後輪のみに駆動力を供給することも可能に。これにより、クラシックなスポーツセダンのハンドリング特性を得ることができます。

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コーナリング性能を大きく引き上げるダイナミックライド

ベントレー フライングスパー 3代目

また、ダイナミックライドは、ハンドリングと乗り心地をさらに向上させるようにデザインされています。フライングスパーに装備されたこの革新的なシステムは、必要に応じてスタビライザーの硬さを変化させてコーナリングフォースに対抗。乗員が不快に感じる可能性のある横方向への傾きを最小限に抑える機能を持っています。

世界を代表する高級自動車メーカー、ベントレーが作り上げた世界最高の高級グランドツーリング・セダン「新型フライングスパー」は、この秋から受注を開始し2020年初頭の納車を予定しています。

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