欧州向け商用車「トヨタ プロエース シティ」はおしゃれ度抜群

トヨタ プロエース

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グループPSAで生産されトヨタに供給されるOEM車です。
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「プロエース シティ」を発表
スペックについて

「プロエース シティ」を発表

トヨタ自動車は、欧州向けの新型商用車「プロエース シティ」をヨーロッパで発表しました。新型プロエース シティは、グループPSAで生産され、トヨタに供給されるOEM車です。

日本国内において商用車といえば、四角くいかにも“業務用”といったデザインがなされています(もちろんそれが良さでもありますが)。一方でプロエース シティは、業務用の雰囲気や使い勝手を残しながらも、ヨーロッパ車らしく曲線が多用されたおしゃれなデザインが特徴です。

スペックについて

パワートレインは、ガソリンとディーゼルの2種類。トランスミッションは、5MT、6MTそして8ATの3種類を用意しています。運転支援機能ではアダプティブクルーズコントロールやアクティブレーン逸脱警告システム、道路標識の認識なども装備され、現代に求められる安全機能はしっかりと満たされています。また、インフォテイメントシステムはApple CarPlayやグーグルアシスタントに対応。一般的な乗用車と変わらない利便性が確保されています。
ボディサイズはショートタイプ(全長4403mm)とロングタイプ(4,753mm)の2種類を用意。全幅は両車共通で1,848mm、全高は最大で1,860mmとなっています。ちなみに現行のハイエース(スーパーGL、ワイドボディ・ミドルルーフ)で全長4,840×全幅1,880×全高2,105mmですから、プロエース シティは日本の道路にもマッチすると言えるでしょう。
商用車は建設業から運送、販売まで幅広く活用され、日本のビジネスを支えている重要な存在。もしこのプロエース シティが日本に導入されれば、商用車の限られた選択肢を広げるだけではなく、その企業・事業主のビジネスイメージを向上させてくれる存在になるかもしれませんね。
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