フィアット500

ルパン3世にも登場!3つのフィアット500を振り返る

イタリアの自動車メーカー、フィアットが販売するフィアット 500が最初に登場してから約80年が経ちます。映画「ルパン3世 カリオストロの城」に登場したこともあって非常にファンの多いこの車、表記は500ですが、読み方は「チンクエチェント」という変わった読み方。これはイタリア語の場合の500の発音です。
今回は愛され続けるフィアット 500の変遷を見ていきます。

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500の詳細・基本情報

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フィアット500 NUOVA

ルパン3世実写化!本物のフィアット500が当たる!

フィアット500 NUOVA

実写版のルパン3世が公開されましたね。ルパン3世と言えば、アニメではフィアット500のバニライエローが登場することでも有名です。ということで、今回の公開に際してフィアットとタカラトミーがキャンペーン企画を行っています。

そのキャンペーンとは、6月から限定発売が始まった「フィアット500 ジェラート」が1名に当たるというもの。この「フィアット500 ジェラート」は実際に劇中でルパンの愛車として登場しています。

このフィアット 500ですが、全車種を通して通算80年近く愛され続けているクルマです。

初代500(1936-1955)

初代500は1936年に発売されました。2人乗りの超小型車で、ボディやエンジンの小ささとチョコチョコと機敏に走り回る様から「Topolino(ハツカネズミ)」の愛称で呼ばれました。独特なボンネットの形と2つ飛び出たヘッドライトが特徴的です。

約20年間(!)の長きに渡って販売され続けたものの、1948年に発売されたシトロエン 2CVが4人乗りの大衆車として未曾有の成功を収め、2人のりの500は1950年まで販売中止となりました。

これがシトロエン 2CV。販売前は風当たりが強かったのですが、世間の前評判とは裏腹に大成功しました。そして実はこの車も「ルパン3世 カリオストロの城」に登場していて、ヒロインのクラリスが乗りこなしています。

フィアット 500の因縁の車である、シトロエン 2CVが登場するのは偶然でしょうか・・・?と思いきや、監督の宮崎駿氏がシトロエン 2CVを持っているらしいです。単に宮崎監督の好みかもしれませんね。

こちらが2台目のNUOVA 500です。シトロエン 2CVへの敗北を踏まえて、今回は4人乗りの小型自動車として発売されました。上の写真をよーく見ると、確かに後部座席に人が乗っています。しかし、狭そう。笑

「ルパン3世 カリオストロの城」に登場したのは1965年に発売された、NUOVA 500 Fです。最高時速は95km/hだったので、映画の有名なカーチェイスのシーン時速95キロ以下で行われていたわけですね。フィアット500好きの中でも多数の愛好家がいるのが、このNUOVA 500です。

3代目のフィアット 500と言われているのが、このチンクエチェント。これまで表記は500、呼び名はチンクエチェントだったのが、ここに来て統一されました。1991年から1998年まで発売されたチンクエチェントですが、デザインがこれまでと比べて一新されたことで注目を集めました。



フィアットのHPには「500を愛する500の理由」という特設サイトがあって、多くのフィアット 500ドライバーの声を見ることができます。コンパクトカー、またはフィアット 500に興味がある人は見ると楽しめますよ!