高品質な天然カルナバ蠟を使用したワックスがもたらす深みのある艶は、時代を超えて多くの自動車趣味人を魅了してきた。
なかでも「マンハッタンゴールド」はシュアラスターワックスの象徴にして、頂点を極めるモデル。世界でもっとも上質と言われるブラジル産純植物性天然カルナバ蠟のなかでも最高級のコスメティックグレードを使用、独自の精製技術により製造されている。
陶器のようなしっとりとした艶と光沢はもちろん、耐久性や作業性も群を抜く。
進藤 晃さんはプロサーファーにして、ファイヤーワイヤージャパンの代表も務める。ファイヤーワイヤーといえば米国のサーフボードメーカーだが、最先端の素材やデザインを追求することで、素晴らしいパフォーマンスを実現している。さらに、有害物質と炭素の排出量にまで気を配った製造方法を採るなど、エコロジーへの取り組みにも積極的だ。
ファイヤーワイヤーをはじめ、"モノ"や"エコ"に注目する進藤氏が、陸上での相棒として選んだのは、EV業界をリードするテスラのP100D。いかにも、氏らしいメッセージ性、こだわりが感じられる選択だと思う。
そんな進藤氏にシュアラスターが誇るカーワックスの最高峰「マンハッタンゴールド」を試して頂いた。
高品質な天然カルナバ蠟を使用したワックスがもたらす深みのある艶は、時代を超えて多くの自動車趣味人を魅了してきた。
なかでも「マンハッタンゴールド」はシュアラスターワックスの象徴にして、頂点を極めるモデル。世界でもっとも上質と言われるブラジル産純植物性天然カルナバ蠟のなかでも最高級のコスメティックグレードを使用、独自の精製技術により製造されている。
陶器のようなしっとりとした艶と光沢はもちろん、耐久性や作業性も群を抜く。
付属のスポンジを水に浸して、軽く絞る。このひと手間でワックスがとてもよく伸びるようになり、塗りやすくなる。そして、ワックスにスポンジを乗せて、軽く押さえながら90度まわしてワックスをつける。
もちろん、ワックス掛けにあたっては、水洗いやシャンプー洗車を済ませ、汚れを落としておくことを忘れずに…。
ワックスをスタンプするように、ボディにスポンジを軽く押しつける。1回あたり50センチ四方、10スタンプ程度が目安だ。その後、スポンジを縦横に動かし、ムラなくワックスを塗り伸ばす。ボンネットやフェンダー、ルーフなど、各パネルごとに作業するのがオススメだ。
マンハッタンゴールドは施工性のよさも魅力。エンブレムの周辺ほか、ボディの隙間周辺などは無理にスタンプしなくても拭き取り時にワックスの"伸び"で十分にカバーできる。
ワックスが乾きはじめたら、「ワックス拭き取りクロス」やきれいなタオルでワックスをすみやかに拭き取る。塗ったまま放置すると余剰なワックスが固まり、拭き取りが難しくなるほか、シミなどの原因になる。
ワックスが拭き取りにくくなったら、クロスの乾いたきれいな面を使用する。エンブレムやボディの隙間周辺は拭き取り時に、クロスについたワックスを伸ばすようにして磨き上げる。
毛足の長い超極細繊維を使用した「鏡面仕上げクロス」で磨き上げてフィニッシュ。
塗装面に優しい柔らかい繊維により、鏡のように仕上げることが可能だ。塗装本来の艶や光沢を引き出すには、仕上げの磨きも欠かせない。
進藤氏が海に入るときはシチュエーションを問わず、すべてにおいて最善を尽くす。
自らのフィジカル、どの波に乗るのか、愛用するボードのメンテナンスやケア…、
プロフェッショナルとはそういうものだ。
こうしたコダワリは何も自分の専門分野だけではない。「変化する時代に合わせて、ベストなクルマを選んだ」という、進藤氏のクルマ選びからもお分かり頂けると思う。
ジャンルを問わず、ひとつの道を、ベストを徹底的に追い求めるプロフェッショナルだからこそ見える何かがあり、それを選ぶ目がある。これがプロの審美眼だ。
では、愛着のあるクルマを、最も美しく保つにはどうしたらいいのか?
進藤氏がテスラのために選んだのは、シュアラスターマンハッタンゴールドだ。
クルマで出かけるなら、キレイなほうが気分がいいのは言うまでもない。
もちろん、愛着のあるクルマなら、つねに美しく最高の艶を保ちたいと思うだろう。
もちろん、そのための手段はひとつではない。
だが、最高のワックスを選び「自らの手で磨き上げる」、このひと手間を掛けることで愛着もグッと増す。
マンハッタンゴールドなら、ウィンドーから見えるボンネットの輝きやサイドミラー越しに見えるフェンダーのライン、
そしてパーキングに佇む姿だって、これまでとは違って見えるはずだ。