CarMe[カーミー]|apio/ジムニー 林道・女子旅ちょっと冒険です!
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ぶらり林道での女子旅へ

いまの職場は二年目。仕事はハードではあるけど、仲間も先輩とも人間関係は良好だし、なにより仕事を面白い、と思える環境なのが幸運だと思う。と、ここまでは良いのだけど、プライベート…ことさら恋愛はなかなか上手くいっていない。
でもま、仕事が充実していればいろいろ気が紛れるのも確か。負け惜しみ、じゃなくて。

ふと職場の女性メンバーで食事に行った際、先輩に唐突に「今度ドライブに行こう」と誘われた。先輩は私より7つ上で、職場ではキレッキレの仕事ぶり。私にも厳しいけど親身にいろいろ教えてくれるバリキャリ、憧れの先輩。
確かに以前から先輩はクルマが趣味というのは聞いていたけど、なんだったかな、ジムニー?マニアック?なクルマというのは聞いた気がする。それも、普通の道ではないようなとこを走るんだとか。

「林道を走るのは気持ち良いよ、自然の中にいるって実感できるから」
スーツの似合う才媛、というイメージの先輩とアウトドアが結びつかず、なんだか不思議な感じ。でも綺麗な景色と美味しい空気をたっぷり吸って、できれば温泉でリフレッシュもしたいな、なんて思ってから先輩の提案に喜んで賛成。

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特徴ある外観のジムニーにテンションUP!

当日は最寄り駅で待ち合わせ。ドライブとはいえ、自然の中を走る?みたいだから、なるべくカジュアルな格好で出てきたけど大丈夫かな?

しばらくすると先輩が小気味良い排気音とともに到着。アピオ・ジムニーってクルマ、軽自動車と聞いてたけど、思ったより大きいし、なんだか車体が持ち上がってる!そうか普通の道を走るクルマじゃないんだな…。なんだかこれから冒険に行くような気がしてきてテンション上がってきた。「よかった、ヒール履いてきたらどうしようかと思ったよ~」先輩は私をみるなり開口一番。よかった、とりあえずドレスコードはバッチリだったみたい。

都会の生活では、
ちょっと考えられない道が楽しい

行先は長野の湯田中温泉「よろづや」。アピオ・ジムニーは乗ってみたら乗り心地も想像以上に普通に良いし、視点が高いからなんだか安心。どれだけ走ったかな、先輩が「さあ、いくよ~」と言い出す。あ、林道に入るのね。先輩はMTを慣れた手つきで操り、私には考えられないような道を走りだす。

さっきより大きいエンジン音と振動で少し会話がしにくいけど、気が付けば自然のど真ん中にいる、そんな光景。空気もまったく違う。「どお、気持ち良いでしょう」といろんなノイズと森の空気に交じった先輩の声。「はーい、最高です」と、返す私。もう少し気の利いたセリフが出てくれば良いのだけど、本当にこんな世界もあるんだなって。

大自然の中のコーヒーブレイク

停車できる場所で小休止。先輩はおもむろにトランクからガサゴソ荷物を出している。「何をしてるんですか?」と聞くと、「コーヒーブレイクだよ」なんて。
なれた手つきでガスバーナーに火をつけ、お湯を沸かす。途中で湧き水を汲んでたのはそういうことだったのか。

やはり自然の中で飲む淹れたてのコーヒーは最高!しかし先輩はなんでも器用にこなしちゃう。先輩はよくこういうところに来るんですか?なんて聞いてみた。
「たまに、ね。ひとりで行くことが多いかな。なんだか自分と向き合う時間にもなるし」
へえ、カッコいいですねえ、と応えると「前に付き合ってた彼がクルマとアウトドア好きでね、それでジムニーと出会ったわけ。もうその彼とは別れたけど、ジムニーと林道に惚れこんじゃって、今じゃこれが恋人みたいなものかなあ」なんて少し照れくさそうに。こんな先輩の表情は、職場では見たことない。こうした時間もなんともいえず、いいもの。

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