「松本葉」の検索結果(72件)

記事

自動車人の食卓 プロローグ イタリア人はイタリア料理を毎日食べる

イタリア自動車人について記された書き物を読んでいると、しばしば食卓の記述にぶつかる。ぶつかっては強く惹きつけられる。彼らが生み出したクルマの名前も年代も馬力も車重も流れる水のごとく頭の上を通過していくが、食べ物が出てくると料理の名前がするりと体に入って来る。text:松本葉 [a...

  
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花・咲く・頃から

日本の自動車の黎明期に幼少期を過ごし、もっともクルマが輝いた時代に、自動車雑誌で活躍。その後、彼女はヨーロッパへと渡った…。text:松本葉 [aheadアーカイブス vol.119 2012年10月号]

  
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デザインとは何か ーミラノデザインウィーク2016「SETSUNA」に思うことー

普段当たり前のように使っている「デザイン」という言葉。でも、デザインっていったい何なのだろう。デザインとは単に見た目のことなのだろうか。そんなことを考えていたある日、ミラノデザインウィークに外板に木を使ったというコンセプトカー、トヨタ「SETSUNA」が出展されると聞いた。イタリ...

  
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今の時代にクルマを選ぶということ

ごまんとあるクルマの中から、買って後悔しない1台を選ぶというのは大変なことだ。新車を購入する場合は、最低でも100万円を超える出費を覚悟しなければならない。しかもそのクルマとは数年間は付き合うことになるし、維持費だって掛かってくる。それに最近のクルマにはハイブリッドをはじめ、ダウ...

  
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クルマやバイクに文学はあるのか 前編

これまでに多くの人がさまざまな言葉を用いてクルマやバイクに関わることを表現してきた。それはクルマの乗り味だったり、バイクがもたらすフィーリングであったり、技術の解説だったりと幅広い。ときにその言語表現は、読む側の心の奥に入り込み、その人の人生にまで影響を与えることがある。今回と次...

  
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クルマとバイクに関する本

30年以上前に当時の若者の心をとらえた片岡義男の小説を現代の若者が読むと、どう感じるのか。かつて雑誌「NAVI」で松本 葉の連載を担当した編集者は彼女のデビュー作をどのように紹介してくれるのか。また、五大陸をオートバイで走破した戸井十月のドキュメンタリーは、旅人でもある山下 剛に...

  
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クルマと橋と道

橋はあらゆるものの境界だ。町と町、国と国を結ぶ物理的な境界でもあり、生と死、聖と俗を隔てる境界でもあって、だから、橋はこの世ならぬものが現れる場所としても描かれる。text:山下敦史、松本 葉、山下 剛 photo:長谷川徹 [aheadアーカイブス vol.158 2016年1...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.67 自動車小僧の分かれ道

予定では今年の6月に高校を卒業して9月に大学に入り、12月に18歳となる息子は「いよいよ、秒読みに入った」、最近、こう繰り返す。高校卒業試験のカウントダウンがはじまったかと思いきや、彼が言うところの秒読みはクルマの購入のタイミングだから呆れてしまう。text:松本葉 イラスト:武...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.71 フランス流節約術

モノにもコトにもお金にも、セコセコするのは嫌いだが、これだけ大雑把なのもマズい、こう思いつつ私は年齢を重ねてしまった。パンを作っては作り過ぎて近所に配り、配り過ぎてウチの分がなくなり、再び作っては同じ轍を踏む。自分に欠けているのは思慮深さ、歳とまったく釣り合わない。text:松本...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.69 フランス流接触事故処理

些細な事故に遭遇した。初夏を想わせる気持ちのいい朝、前のバスが速度を落とした。私もスーッと愛車のブレーキをかけ、ほとんど停車状態になったそのとき、後方にドカンと衝撃を受けた。ミラーでリアのドライバーと合図し合いながら、クルマを路肩に寄せて確認すると、パンダのお尻はぐちゃぐちゃ、相...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.70 不可思議ニッポンのMT

不定期だが、ピエールさんに日本語を教えている。いや、フランス語を習っている、こちらが正しい。当地に住み始めてすぐ、6ヵ月の仏語集中講座を受講した。コースが終了する直前、講師を務めた女性に、主人が日本語を習いたがっているのだけど、エクスチェンジのつもりでどう? こう誘われて始めたこ...

  
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おしゃべりな クルマたちvol.43 オンナふたり

私が住むアパートの隣りはミラノに住むイタリア人のセカンドハウスで、3ヶ月に一度くらいの割合でオーナー夫婦がやってくる。大学生の息子が友達と使うこともあるし、親戚らしき年配の夫婦が過ごすこともたまにあるのだが、私がもっとも楽しみにしているのは夫人が親友とやって来る時だ。text:松...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.49 バイク乗り礼賛

就職活動をしているときは回りの若者がみんな職探しをしているように思えたし、自分が妊娠中のときは妊婦ばかりが目についた。text:松本葉 イラスト:武政諒 [aheadアーカイブス vol.118 2012年9月号]

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.50 母と娘の探し物

ある秋の週末、友達と映画に出かけた娘を拾い、一緒にスーパーに出かけた。いつ雨が降り出してもおかしくない、そんな日だったから彼女は折り畳み傘を持参していたのだが、スーパーに着くとそれをパンダのグローブボックスにしまった。text:松本 葉 イラスト:武政 諒 [aheadアーカイブ...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.48 ピニンファリーナの光と影

セルジオ・ピニンファリーナが亡くなった。老舗カロッツェリアを創業した父、バッティスタの後を継ぎ、時代の波にのって大きく華開いたイタリアン・カー・デザインの最盛期を指揮した人物。享年86歳。text:松本葉 イラスト:武政諒 [aheadアーカイブス vol.117 2012年8月...

  
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おしゃべりなクルマたち vol.46 もう一度スポーツカー

先月号のこの雑誌の巻頭を飾ったコラムに感激した。筆者は〝熱きバイク乗り〟、大鶴義丹さんで、タイトルは「モテるオッサンでいこう」。text:松本葉 イラスト:武政諒 [aheadアーカイブス vol.116 2012年7月号]

  
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おしゃべりな クルマたちvol.44 シィシィーナがやってきた

息子が父親にホンダCBR600RRのプラモデルを贈ったのは去年の誕生日のことで、娘が添えたカードには、これで楽しんでください、そんなことが記されていた。私は思春期の子供たちの心遣いに感激し、バイクに乗ろうなどという夫の企みはこれで終わったと思い込んだ。text:松本 葉  [ah...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.52 同伴免許という制度

息子が16歳を迎え、自動車学校に通いはじめた。彼が待ちこがれていたイベントのスタートだ。当地でも普通免許の取得年齢は18歳からだが、それより2年前、16歳になると同伴免許なるものを取得することが出来る。text:松本 葉 イラスト:武政 諒 [aheadアーカイブス vol.12...

  
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おしゃべりなクルマたち Vol.96 パンダとエアコン

アスファルトから煙がたつ、そんな灼熱の夏日のことだった。我が家から高速に乗り、愛車パンダの鼻先をイタリアに向けた。トリノ近郊の街で泊りがけの仕事があって、それで出掛けることになったのだが、走り始めてすぐ、エアコンから冷えた風が出てこないことに気が付いた。最初は外の気温が高過ぎるの...

  
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おしゃべりなクルマたち vol.45 生きられなかった人生

今は亡き舅は「イタリアには口にするだけで心弾むものが3つある」とよく言ったものだった。心弾む3つとは、フェラーリとドゥカティと南の女、口にするだけで幸せが波のように押し寄せてくると彼はしばしば言ったのだった。text:松本 葉 イラスト:武政諒 [aheadアーカイブス vol....

  
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