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オートバイメーカーの手掛けたスーパー・スポーツカー
オーストリアのKTMがオートバイのメーカーであることは先刻御承知であろうが、自動車、それもかなりリアルなスポーツカーを作っていることを御存知ない方もおられるかも知れない。text:嶋田智之 photo : KTM [aheadアーカイブス vol.132 2013年11月号]
都内でも維持費ゼロで車に乗れる!? ジャガーXJで挑戦してみた
突然ですが皆さん、「クルマを買う」と聞いて真っ先にイメージするのは何でしょうか。よほど車好きでない限り、きっと「多額のお金がかかる」という負の印象ではないでしょうか。文・R(アール)
SUVで燃費がいい車はどれ?トップ10
街乗りしやすいコンパクトサイズから道なき道を突き進む本格的なオフローダーまで、いまやSUVは百花繚乱の時代に突入しています。ヨーロッパの自動車メーカーに端を発したSUVブームは日本にも飛び火し、現在では国産メーカーからも続々とSUVモデルが市場へ投入されています。そんなSUVです...
力強い走り!今新車で買える500馬力超えの車5選
500馬力…と聞くと一昔前はレーシングカーやごく一部のチューニングカーでしか手に入らないパワーでしたが、輸入車を中心に500馬力はいつしか一つの「大台」となり、現在では500馬力を超えるスポーツモデルが数多く存在しています。今回はそんなノーマル500馬力超えの車種の中からキャラの...
デザインや技術など、未来的なコクピットのクルマ5選
どの時代も挑戦的ともいえるデザインやユーザーインターフェイスを備えたインパネ(コクピット)のクルマが存在してきた。現行モデルで未来的(近未来的)なクルマをピックアップしてみよう。文・塚田勝弘
埋もれちゃいけない名車たち vol.63 常用ヨンクの世界的先駆者「スバル・レオーネ」
その昔、ヨンク(=四輪駆動=4WD)というのは圧倒的にワイルドな乗り物だった。それは野山を移動するためのモノであり、道なき道に分け入るためのモノであり、平凡とはいえない自然環境の中で暮らすためのモノであり、そうしたシーンの中で働くためのモノであった。ヨンクの持つタフさそのものに、...
再流行か!? 4WSを採用する車4選
1980年代後半から高性能な日本車に多く採用された4WS。前輪に加えて、後輪も操舵するこのシステムは、ホンダ プレリュードに搭載された4WSや、日産 スカイラインシリーズなどに搭載されたHICAS(ハイキャス)と聞けばピンとくる方もいるのでしょうか?構造が複雑なことや、コストの面...
コクピットのトレンドを調査せよ
発売されたばかりの新型アウディTTにはホントに度肝を抜かれた。コクピットのことである。text:今井優杏 [aheadアーカイブス vol.155 2015年10月号]
BBS鍛造ホイールで異彩を放つのBBS FSがさらなる車種展開で見逃せないモデルに??
ドイツ車との相性はもはや説明不要、鍛造ホイールのトップブランドBBS。そのBBS中でもとりわけ欧州車ライクなデザインで知られる「FS」がさらなる車種展開とラインナップ追加を発表します。メルセデス・ベンツCクラスのオーナーへの朗報、CarMe編集部がいち早くお伝えします。
ワークの高級輸入車向けホイール、グノーシスシリーズ2種が新登場!東京オートサロン2019
ワークが展開しているホイールブランドは、セダン、ミニバン向けのものから、プレミアムな輸入車まで実に20数種類。数々の独自技術を取り入れた高品質でスタイリッシュな高級アルミホイールメーカーとして知られています。また、SUPER GTや全日本ラリー、D1グランプリなどモータースポーツ...
2019年から続々とデビュー予定!アウディ e-tronとは?
2018年に新車を発表したポルシェ、メルセデス・ベンツ、ジャガーを始めとしたヨーロッパの自動車メーカーでは、これから電気自動車の生産が本格的に始まります。そのような流れのなか、アウディも2019年に初のピュアEV「e-tron」を発売することになりました。アウディ e-tronと...
ファルケン、東京オートサロン2019でオフロード向けタイヤ3種とハイエース専用タイヤを出展!
FALKEN(ファルケン)は、昨年に引き続き「Avant-garde(アヴァンギャルド)」をキーワードに斬新なデザインのブースを展開しています。エメラルドグリーン、ホワイト、ブルーのFALKENカラーで彩られたブースは天井にLEDモニターを敷き詰め、メインモニターと連動したスペシ...
ハイパフォーマンスカーを開発するサブブランドたち 〜国産車編〜
サブブランドをスポーツカー部門とする例は、メルセデス・ベンツのAMG、BMWのM社、アウディのアウディスポーツなど、ドイツ勢が先行していたイメージだが、ここ数年、国産メーカーもライン生産のサブブランドとすることで、注力している。文・塚田勝弘
輸入スポーツカーにあって、国産スポーツカーにない装備とは?
憧れのスポーツカーに乗ってみたい!そんな人は少なくないはず。国産輸入問わずスポーツカーには、魅力的なモデルがたくさんありますが、今回は輸入スポーツカーにあって、国産スポーツカーにはない装備や特徴を取り上げていきます。文・立花義人
カーシェアは新しい!楽しい!
クルマ好きほど、とかく敬遠しがちなカーシェア。でも使い方によってはこれほど便利で、クルマ好きのライフスタイルを豊かにしてくれるサービスもないのである。昨年はじめてカーシェアを利用し、その魅力に気づいたという岡小百合さん。タイムズカープラスを運営するタイムズ24の担当者に話を聞き、...
スバルはなぜ「雪道に強い」と言われているのか?
雪上や氷上など滑りやすい路面やオフロード、ラフロードなどと呼ばれる悪路での走破性の高さを謳うブランドはいくつもある。アウディ、ランドローバー、ジープといった欧米勢のほか、日本ではイメージ的にもスバルがその筆頭かもしれない。ほかにも、動画サイトでトラックを牽引したことで話題になった...
ホットハッチの火は消さない
SUVが全盛の今、ホットハッチの存在感はやや薄れてしまっている。執筆陣の1人、今尾直樹氏は言う。「ホットハッチはプアマンズ・スポーツカーなのですよ」と。なるほど、そうなのだ。基本として実用性とスポーティブネスを兼ね備えているのがホットハッチ。お金があるなら2ドアのバリバリのスポー...
デザインだけでなく走りもスタイリッシュ!VW アルテオンの新グレード「エレガンス」試乗記
この世の中には「イイじゃない。なんだかんだ言っても、結局カッコいいんだから……」と心から言えてしまうようなクルマが、ごく少数ではあるが確実に存在すると思う。あくまで筆者の個人的嗜好に基づく見方であることを前提に言わせてもらえば、現行モデルなら例えばアウディ TTやメルセデス CL...
「ニッポンにはクラウンがあります」
さる6月26日に発売となったトヨタの第15代新型クラウンの販売が好調だ。月販目標4500台のところ、1カ月でその7倍弱の3万台の受注をしたという。もしかしてこの夏、クラウンが車名別の登録台数の統計で第1位に躍り出ることだってあるかもしれない。なぜこれほどの支持が得られたのか?te...
Rolling 40's VOL.112 運転代行の初夢
最近、人工知能の話題などにおいて「シンギュラリティ」という言葉を聞く機会が多い。調べてみると、私たち乗り物マニアにも大きく関係していることであった。簡単に説明すると、シンギュラリティとは数学用語の「特異性」で、人工知能が人類の知能を超える「技術的特異点」を指し、生物学的な思考速度...