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クロカンカスタム車にある、Aピラー横の煙突の正体とは?

その最低地上高が大きな武器となるクロカン

トヨタ ランドクルーザープラド 150系 TZ-G

クロカン(クロスカントリー)は、通常の車より優れた悪路走破性を持ちますが、その要となっているのが、高い最低地上高と大径のクロカン用タイヤです。

最低地上高の高さは、障害物に車体底面をヒットさせないことにも役立ちますが、車体のアプローチアングルやデパーチャーアングル、ランプブレークオーバーアングルを引き上げるのにも大きな効果を発揮します。

この角度が一定以上無いと、岩などを乗り越える際にバンパーやボディ下部などが障害となって、それ以上進めなくなってしまいます。その角度を確保し、さらに岩や段差を乗り越えるためには、サスペンションで車高を上げるだけではなく、大径タイヤも大きくモノを言います。

ここが、最低地上高はそれなりにありながら、舗装路の高速性能やデザインを重視してエアロパーツをまとったクロスオーバーSUVと異なるところで、スタイルだけのSUVには、クロカン車の真似はできません。

まさに本物のオフローダーといえるクロカン車は、リフトアップで車高を上げ、大径タイヤを履くことで、悪路走破性を高めることが可能になっています。

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