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3000馬力スープラ、2000馬力GT-R…ここまでチューニングするにはいくらかかるのか?

そもそもノーマルのGT-Rはどれくらいのパワーがある?

日産 R35 GT-R 2017

日産GT-Rが発売されたのは2007年。以来、年々最高出力をアップしています。

2007年12月〜2008年12月→353kW (480PS) /6,400rpm

2008年12月〜2010年11月→357kW (485PS) /6,400rpm

2010年11月〜2011年11月→390kW (530PS) /6,400rpm

2011年11月〜2016年11月→404kW (550PS) /6,400rpm

そして2016年8月に発売されたばかりの最新のGT-R NISMOは以下の通りで、価格もメーカー希望小売価格(税込)1,870万200円とすごいことになっています。

最高出力:441kW(600PS)/6,800rpm
最大トルク:652Nm(66.5kg-m)/3,600〜5,600rpm

R35 GT-Rの魔改造の代表チューナーはテキサス生まれ

こちらのGT-Rは、2005年に設立されたアメリカ テキサスのチューニングブランド「T1 Race Development」が製作したマシンです。

最高出力2,136PS、最大トルク180kgmを発生し、最高速度は378km/hに達するモンスターマシンですが、さらにパワーアップした2500馬力バージョンの製作も行われているそうです。

テキサスゴジラのすごいところは、2000馬力超モンスターカスタムであっても、違法なチューニングは施されておらず、公道使用もOKとのこと。しかし、公道OKとはいってもこのパワーを十人分に発揮できる場所は限られていそうですね。

海外ではいわゆる「魔改造」と呼ばれる大胆な改造を行うチューナーも存在しますが、T1Rはまさにその代表格。最高出力は2000馬力オーバー。動画をご覧になればわかる通り、世界最速のGT-Rがミサイルのように一気にすっ飛んで行きます。

T1R GT-Rトップグレードの改造内容は?

T1Rでは、35GT-Rのコンプリートカー製作をGT1R Packagesとしてステージ1(600HP)~7(1900HP超)まで7段階で行っています。

最高ステージとなる、ステージ7では、以下の改造内容となっています。価格はベース車+1,500〜2,000万円超えくらいではないかと推測されます。(それぞれのパーツの価格はコチラにてご確認ください)

・GT1R Stage 5 - 4.1L Long Block with CNC Ported Cylinder Heads and full Ferrea Valvetrain
・GT1R Block Reinforcement Process
・GT1R Camshafts
・ETS Top Mount Turbo Kit
・ETS Super Race Intercooler Kit
・Shep Trans Stage 6 Package (PPG 1-6 gears, Dodson Pro Max Clutch, PPG Drop Gears, etc)
・GT1R Transmission Braces
・GT1R Stage 4 Fuel System with triple Walbro 485 pumps, ID2000 injectors, T1 rails, Weldon regulator, all wiring.
・JMS FuelMAX voltage booster
・EcuTek TCM Program
・5 bar MAP sensors
・Tial QRJ Blow Off Valves
・T1 Spec R35 Transmission Fluid
・GT1R Air/Oil Separators
・Full Motec T1 Spec 12 Injector Package
・Boost Logic 12 Injector Manifold/Rail Combo
・All fluids, installation of all parts and full dyno tune on pump gas and race gas.
・Drive Shaft Shop Pro Series Axles
・ETS 4" Titanium Exhaust with custom GT1R 3.5 to 4" midpipe.

3000馬力超のスープラがある!?

さて、2000馬力でも想像を絶するのですが、さらにとんでもないスープラが存在します。それはなんと最高出力3000馬力超えのトヨタスープラ。

超摩改造のこちらのマシンを手掛けたのはバーレーンにあるEKanooracingというチューニングブランドで世界最速のスープラは、「Outlaw 10.5 Toyota supra」という名前で、0〜400mは6.23秒で366km/hをマーク。まさにF1マシン並みの速さです。

ちなみに、EKanooでは、世界最速の86も製作。0〜400mはなんと5.77秒というとんでもない速さを記録しました。

 

2000馬力、3000馬力までパワーアップするにはどれくらいのお金がかかる?

エンジンのパワーアップをするには当然莫大なコストがかかります。エンジンだけでも100万円〜200万円前後。また、エンジンのパワーを上げるということはそれだけ速いスピードが出るということ。

つまりは、それに合わせて、ブレーキや足回りの強化、もちろんボディの強化など、様々な部分で強化が必要なのです。改造箇所も内容も多岐にわたり、価格はベース車+1,000万円以上は確実に必要でしょう。


日本車のハイパワーチューニングは世界で人気があるようですね!やはりそのベースには信頼性の高さがあるのでしょうね。

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