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あなたは知ってる!? ブレーキチューニングで気をつけるべきこと6選

5.ドライブシャフトのグリスには要注意!

ブレーキに潤滑油など滑るものを塗らないのは常識以前の問題ですが、それが走行中の不具合で発生するケースもあります。

それがドライブシャフトブーツの破損で、最悪の場合は破損したブーツから飛び散ったグリスがブレーキにまとわりつき、ノーブレーキ状態になります。

左右同時に起きる事は希で確実に片効きになるので、とんでもない事故の元になります。

筆者の場合は、富士スピードウェイの1コーナー(右コーナー)侵入で右前輪のドライブシャフトブーツが破れ、ノーブレーキになったので右コーナーなのに左に横っ飛びした事があります。そうなると、スピードを抑えて後輪のパーキングブレーキをうまく使いながらピットインまで頑張るしか無いので、そうなる前にドライブシャフトブーツも日頃の点検に入れておきましょう。

6.ブレーキは闇雲にチューンすればいいわけではない

最近のコンパクトカーでありがちですが、リアは大抵ドラムブレーキなので、フロントだけはとにかくブレーキの利きを良くしようと、ブレーキローターもキャリパーも変えて大径化するなど、バランスを考えない強化はちょっといただけません。

確かに、直接的なストッピングパワーは上がりますが、それはクルマにとって重要な「止まる」能力だけしか向上しないからです。

ブレーキはブレーキペダルを踏む力によってコントロールする事で、コーナリングの姿勢を制御して「曲げる」、ひいては速く「走る」事でも重要なパーツなので、闇雲にフロントのブレーキだけ強化しても意味が無いからです。

それくらいならばパッドで微調整して、それでも足りないと思えば同じ径のスリットローターやドリルドローターという選択肢もあるのですから、ブレーキチューンは慎重に行いましょう。

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