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BRZに1万回転超えのV8エンジンを搭載…バイクのエンジンをクルマに載せるとどうなる?

V8エンジンのスバル BRZ !!

スバル BRZ

なんともぶっ飛んだカスタムを施したBRZを紹介するのですが、スバル謹製のボクサーエンジンをわざわざ降ろしてまで搭載したのが「2.4L V8エンジン」。これを作ったのは日本のチューニングメーカー「JUN AUTO」です。

そしてこのV8エンジン、なんとカワサキのリッターバイク、「ZX12R」の4気筒DOHCエンジンを2基組み合わせて「V8」に仕上げたぶっ飛んだもの…。このエンジン自体はニュージーランドのチューナー「シナジー社」が製作したものだそうで、これをBRZに積み込んだ、という仕様のようです。

気になるスペックは、最高出力367.5ps/10680rpm、最大トルク27.36kgm/7970rpmを発揮しているのだとか。平気で10,000回転以上廻ってしまうといいますから、さぞかし気持ち良いサウンドを奏でるのでしょうね。

スーパースポーツバイクのエンジンはハイチューンしたNAエンジンと近似した存在ですから、セッティングが決まれば素晴らしいカスタムカーになる事でしょう。

エンジンのベース、カワサキ・ZX12Rとは?

カワサキのバイクといえば、マッハやZ2のように「男らしさ」を全面に打ち出したネイキッドモデル…いや「単車」というべきでしょうか、そうした無骨なモデルが多く、古くから根強いファンのいるメーカー。その一方で、1990年にリリースされたZZR1100が示すように「世界最速」のバイクを作るメーカーとして海外でも人気があるのです。

カワサキのこうした最速マシンは「NINJA」というニックネームを与えられています(トップガンに登場したGPZ900Rも有名ですね)。そしてこの歴代「NINJA」に搭載されたエンジンは世界最高峰の性能を持っています。

今回、BRZの心臓に使われた「ZX12R」は2000年にリリースされたカワサキのフラッグシップモデル。ラムエアシステムを備えたエンジンは1.2Lで180~190馬力を発揮するモンスターマシンであり、スズキが世界に誇る最速マシン「隼」と互して勝負できる数少ないモデルでありました。

このエンジンを二基組み合わせてセッティングを出すのはなかなか難しいと思いますが、決まれば爽快なモンスターマシンになるといえます。

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