新車の発表の噂あり!? 人気すぎて入手困難のワーゲンバスとはどんな車?燃費や中古車市場について

ワーゲンバスとはどんな車でしょうか?

みなさんがよくご存知のユーモアのあるデザインのワーゲンバスは、正確には「フォルクスワーゲンタイプ2」という名前で、一般的には、第1世代(T1)、第2世代(T2)、第3世代(T3)のことを指します。第3世代のT3は、RRですが、かなり近代化された一方でデザインも普通になってしまったので、いわゆるワーゲンバスとは違うと考えられています。

ワーゲンバスの仕様は、T1、T2とも「フォルクスワーゲンタイプ1」(=「初代ビートル」)をベースとした商用車になります。なので、リアエンジンリア駆動、空冷水平対向4気筒エンジンを搭載しています。

T1は、1950年から1967年、T2は1967年から1979年まで発売されました。

T2の最終型の販売終了からだいぶ時間がたっていますが、ブラジルでは、なんと2013年まで新車のT2が販売されていました。ブラジル生産で「Kombi」という名で市販され、エンジンは水冷4気筒、ブラジルなのでエタノール燃料にも対応し、更にABSやエアバッグも付くといった感じで強烈に近代化されています。デザインはT2のままなのですが、ラジエターをフロントに搭載している姿はなんとも愛くるしい。

そんな「Kombi」が生産終了となるニュースは、日本でも話題になりました。ちなみに、600台限定の「ラストエディション」の価格は、ブラジル現地で200万円から400万円とかなりの高級車でした。

こんなワーゲンバス、今日本で買おうとすると、新車はないので中古になります。似たようなクルマであれば、日本だと「ワーゲンバス仕様」という形で、軽のバンを改造した車を買うことができますね。軽の「ワーゲンバス仕様」、非常にキュートで、これはこれでありかなと思います。

ワーゲンバスの中古車市場は?

ワーゲンバスの中古車市場を探ってみましょう。大手中古車サイトで検索すると、14台が見つかりました。金額は「応相談」を除くと、84万~439万とかなりの幅がありました。

ですが、最安値の84万はT3なので、T1、T2に絞ると、186万からになります。さらに、T1だけ絞ると、350万からになります。ワーゲンタイプ1の初代ビートルは、一番高くても265万なので、ワーゲンバスの人気の高さがうかがえますね。しっかし高い!

それでは軽の「ワーゲンバン仕様」は、どうでしょうか。ベース車は、エブリィやドミンゴ、サンバーなどいろいろありますが、20万から250万とこれまた幅がありました。250万って高!…と思ったら、ポップアップルーフがあり、内装もかなり改造されており、それなりに手間のかかった車でしたので、相応の価格と言えますね。

100万前後であれば、程度の良さげな「ワーゲンバン仕様」を買うことができそうだったので、その価格であれば「ワーゲンバン仕様の軽」でも充分魅力的に思える方もいるのではないでしょうか。みなさんは、やはり「ワーゲンバス」にこだわりがありますか?

ワーゲンバスの燃費はどんな具合?カスタムも人気に!

なかなか乗る機会はありませんが、ワーゲンバスの燃費はどれくらいでしょうか。

1.2Lの空冷水平対向4気筒、環境性能が非常に悪いそもそも古いエンジン、1t近い車重といったスペックを見ると悪いのは当然で、なんとリッター5~7キロ辺りのようです。さすがに悪い!

カスタマイズは、ビートル同様、非常にパーツが豊富なようです。よく街中で見かける移動販売車、キャンパー、カリフォルニアにでもいそうな(行ったことないけど)キャルルック等々、すごい多種多様にカスタマイズされています。どれも非常にかっこいい。大手中古車サイトで見つけた350万の1957年式(昭和32年)のワーゲンバスは、塗装が当時のまま(=錆まみれ)、ローダウン、ヒッピーっぽい佇まい、バイク用語でいう「ラットバイク」で、かなりイケてる車でした。

錆まみれというカスタムが似合うのも、ワーゲンバスの魅力ですね。

さて、ワーゲンバスですが、ビートルのように復活の噂があります。昨今のディーゼルエンジン不正の話があり、なかなか新型車まで手が回らなさそうですが、ぜひぜひ販売してほしいですね。

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