韓国の自動車メーカーと言えば、ヒュンダイ!他にどんなメーカーがある?

現代自動車

ヒュンダイ ジェネシス

韓国最大手となるヒュンダイについて、軽く触れておきましょう。

ヒュンダイの設立は1967年。フォードの4ドアセダン、コルチナのノックダウン生産が最初の車でした。1975年には、三菱自動車からの技術供与を受けてオリジナルの生産車ポニーを発売。その後も三菱車のプラットフォームを使った車両を販売し、メーカーとしての地位を築き上げました。

1998年には前年に経営破綻したキア(起亜自動車)を傘下に収め、現代自動車グループ(ヒュンダイ オートモーティブ グループ)となっています。

ヒュンダイ単独では、2016年度の年間販売台数480万台を記録。ホンダと同等の販売実績のあるメーカーといえば、その規模の大きさが分かるのではないでしょうか?

2016年からヒュンダイの高級ブランドとして立ち上げた「ジェネシス」が北米での販売が好調なことから、今後の躍進も気になります。

起亜自動車

起亜 K3 セダン

起亜自動車は、かつてヒュンダイについで韓国第2位の自動車メーカーでした。クルマ好きなら、ロータスのライセンス生産車であったビガート(海外ではエラン)を記憶されているかもしれません。しかし1997年に倒産したことで、現在はヒュンダイ グループ傘下になっています。

車名の由来は、立ち上がるという意味の「起」とアジアを表す「亜」から、”アジアからの躍進”という意味を表しています。

現在、生産されているモデルは、同クラスのヒュンダイ車のパーツを使った兄弟車です。

ルノーサムスン自動車

ルノーサムスン SM6

サムスンと言えば、スマートフォンやタブレットをはじめ、日本でも名の知れた電子機器メーカーですね。経営が悪化したサムスンの自動車部門をフランスのルノーが買収したため、このような企業名となっています。

ルノーと言えば日産とも提携していることは有名ですが、日産もルノーサムスンと深い関係にあります。日産は北米向けSUV(ローグ:日本名エクストレイル)の生産をルノーサムスンに委託しています。売れ行きが好調なため、2015年からは生産枠を拡大しています。

もともとは、経営不振のルノーサムスンの生産効率化を図るため、委託生産を始めたという背景があります。

韓国GM(GM KOREA)

韓国GM クルーズ

GM KOREAはアメリカのゼネラルモーターズ(GM)の子会社に当たります。もともとは大宇(デウ)自動車というメーカー名でしたが、2000年の経営破綻によりGMに買収されるかたちとなりました。

この時点では、GM大宇オートアンドテクノロジーという企業名でしたが、2011年に現在の韓国GMに社名を変更しています。

現在も経営が良好とは言えず、撤退がささやかれることもあります。ヨーロッパ唯一のGMの子会社オペルをプジョーシトロエン(PSAグループ)に売却したことも経営悪化の一因となっているようです。

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