【東京オートサロン2018】ファルケン、新世代フラッグシップタイヤなど"常識を破る"タイヤを展示

【東京オートサロン2018】ファルケン

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エメラルドグリーンとブルーのおなじみファルケンカラーのブースは黒や赤が目立つオートサロンの各ブースの中では一線を画すカラーで目立っていました。
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ブースコンセプトは「Avant-garde(アヴァンギャルド)~常識を破れ~」

ブースコンセプトは「Avant-garde(アヴァンギャルド)~常識を破れ~」

今回のブースコンセプトは「Avant-garde(アヴァンギャルド)~常識を破れ~」で、LEDモニターを天井に敷き詰め、イルミネーションのようなビジュアルインパクトのある展示が印象的でした。

モータースポーツへの参戦のみならず、室屋選手の活躍で人気急上昇中のエアレースや欧州サッカーリーグへの協賛活動など新たな挑戦に取り組み、「Avant-garde」な活動を続けるFALKENのブランドイメージを表現していました。
デモカーは2017年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦したFALKEN Motorsports「BMW M6 GT3」が日本初展示となったほか、メルセデス・ベンツSクラス、フォードF-150も展示されました。
車以外としては、Red BullエアチームFALKENで活躍し、2017年のシリーズチャンピオンに輝いた室屋義秀選手の機体模型が来場者の注目を集めました。

ファルケンは室屋選手を2015年シーズンからサポートしており、2017年4月に米国・サンディエゴで開催された第2戦からは室屋選手の機体はFALKENカラーの新機体となり、今回展示されたのはこの機体と同様のカラーリングとなる模型です。

出展されたタイヤの目玉は2018年2月以降の発売が予定されているFALKEN(ファルケン)ブランドの新商品「AZENIS(アゼニス)FK510」「AZENIS FK510 SUV」「AZENIS FK510 RUNFLAT(ランフラット)」です。

AZENIS FK510シリーズは、ファルケンの新世代フラッグシップタイヤであり、非対称パターンの採用や最新のプロファイルにより高い高速操縦安定性能を実現したほか、排水性の高いパターンデザインや独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN」で開発したシリカコンパウンドの採用によって、優れた耐ハイドロプレーニング性能、ウエット性能を実現しています。

サイズはAZENIS FK510が225/50ZR17 98Yから255/30ZR21 93Yまでの全50サイズ。AZENIS FK510 SUVは235/55R17 103Wから295/30R22 103Yまでの全15サイズ。AZENIS FK510 RUNFLATは245/50RF18 104Yから275/35RF19 100Yまでの全9サイズとなっています。
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