【東京オートサロン2018】産声をあげたばかりのタイヤメーカー「ゼスティノ」とは?

【オートサロン2018】 ゼスティノ

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ゼスティノは、愛知県西尾市に本社を置く日本のタイヤ&ホイールメーカー東京オートサロンへの出展は、2017年に続いて2回目になります。
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新しいメーカーだから、ユーザーとの距離も近い
性能と豊富なカラバリが魅力のNEWホイール「ZESTINO N637」

新しいメーカーだから、ユーザーとの距離も近い

ゼスティノは、日本で企画開発され、生産を中国の専用工場で行うことでコストを削減したタイヤメーカー。良質なスポーツタイヤをリーズナブルな価格で購入できるとあって、モータースポーツを楽しむユーザーを中心に、人気を拡大。SEMA2017にも出展するなど、アメリカでもその人気度をアップさせつつあります。

販売を初めてちょうど1年のフレッシュなブランドですが、じつは2015年からD1グランプリのチームにタイヤ供給を行っており、レースドライバーの日比野哲也選手とともにタイヤ開発を行ってきました。

D1ドライバーとして、日本はもちろんロシアや中国でも大活躍中の日比野選手は、昨年に続いて今年もゼスティノブースにてサイン会を実施。ブース内には昨年同様レーシングシミュレーターがセットされ、日比野選手の出したタイム(1分3秒658)を上回ることができた人には、ゼスティノタイヤジャパンオリジナルTシャツをプレゼント!という企画も話題を集めていました。最終日には、日比野選手の記録を上回る記録が誕生したそうですよ。

性能と豊富なカラバリが魅力のNEWホイール「ZESTINO N637」

オートサロン会場で発表された新製品は、フローフォーミング製法で超軽量を実現した「ZESTINO N637」というホイール。オレンジやイエロー、ピンク、ブラックなど豊富なカラバリでも来場者の注目を集めていました。

またブースに展示されていたドリフトレーサーの前田翼選手が2017年のドリフトマッスルにて優勝を飾った#74 ZESTINO オディエイティー/RPS13(日産180SX)と、テストマシンの86には、いずれも、ゼスティノのフラグシップタイヤとなるGredgeシリーズが装着されていました。

今年のゼスティノはドリフト競技だけでなく、全国4か所のサーキットでタイヤワンメイクのタイムアタックを予定しているとのこと。ゼスティノユーザーはぜひチャレンジしてみては?
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