R32やスープラ…旧車の購入をする際に気をつけるべきこと7選

①購入するなら早い決断を!

JZA80 スープラ

最近、かつての90年代スポーツを見かけることが減りました。それは「国がエコカー減税をする一方で、古いクルマの税金を上げるイジメのせいだ」という意見もありますが、それだけが原因なのでしょうか?

本当にそのクルマが好きなら、税金が多少上がったところで手放す理由にはならないはず。旧車が減っている背景には、じつはそれほどその車が好きでは無かった人々が、アッサリと手放してしまっていることがあるのです。

それを海外のバイヤーが購入、遠慮なく日本から運び出してしまい、購入しようにも絶対数が減ってしまったあとではプレミアが付いてしまいます。

もし、あなたが90年代スポーツカーの購入を考えているなら、急ぐべきでしょう。

②海外のバイヤーは手ごわい!

R32 スカイラインGT-R

一方、海外のファンに車を提供するバイヤーには熱意があります。買い付けた名車は米国などで右から左へ次々と売れますから、日本での相場など無視して高値で買い取ります。

R32 GT-Rなどオークションで1,000万円で売れたものすらあるといいます。バイヤーが名車を探す目は、日本全国におよんでいると言って良いでしょう。

③壊れていたら直せばいい!エンジンだけはオリジナルなのを確認

RB26DETTエンジン 1989年

タマ数豊富な普通の中古車ならともかく、市場に出回っているタマ数の少ない中古車となると「程度の良いもの」を、手ごろな価格で探すことは至難のワザ。まして「状態が悪いものに気を付けよう」というのは無意味で、直せるところは購入後に手を入れればいいのです。

むしろ、状態があまり良くない車を安く買って、部品が出るうちにフルオーバーホールしたほうが安心して乗ることができます。そもそも「壊れて困る」という方は、程度の良いものを高値で買っても、壊れたら手放すのが目に見えているのでオススメしません。

状態の悪いなかには、本来のエンジンが取り外され、間に合わせの別のエンジンが載っているケースがあります。こればかりは修理する以前の問題なので、実車を見て確認しましょう。

④販売店の多くは「売っているだけ」

望みの旧車を見つけても、販売店は業者オークションで仕入れたり、下取りで入ってきたクルマを売っているだけというケースは多いです。

しかも遠く離れた販売店から車を買った場合には、販売店がどれだけの整備能力を持っていても購入後にそれほど役に立ちません。しいて言えば、パーツの供給を含めたある程度のアフターケアが期待できるくらいです。

次ページ購入後のことを、先に考えておくことが肝心!

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