【東京オートサロン2018】グッドイヤー、静粛性を究めた2種のコンフォートタイヤを出展

【東京オートサロン2018】グッドイヤー

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グッドイヤーはアメリカ生まれのタイヤメーカーで、1898年に米国オハイオ州アクロンにザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーとして設立されたのがその始まりです。今年で120周年と大変長い歴史を持っています。自動車用タイヤ以外にも、飛行船(ブリンプ)製造のメーカーとして長い歴史を持っている他、人類初の月面着陸を成し遂げたアポロ14号においてはその月面探査車にもグッドイヤー製のタイヤが使われるなど、幅広い産業に関わっています。
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目玉は静粛性を究めた2種のコンフォートタイヤ

目玉は静粛性を究めた2種のコンフォートタイヤ

今年のオートサロンでは「Premium Goodyear」をテーマとした出展となりました。

出展の目玉となるのは2018年2月に発売される新製品のサマータイヤ2種で、デモカーのプリウスに装着されていた乗用車用コンフォートタイヤEfficientGrip Comfort(以下E-Grip Comfort)と、レクサスRXに装着されていたSUV用コンフォートタイヤE-Grip Performance SUVです。

いずれも静粛性を究めたコンフォートタイヤで、ブース内では発売に合わせて2018年2月1日より放映される「喧騒を、置き去りにしよう。」をキャッチフレーズとした新TVCMも流されていました。
乗用車用向けのE-Grip Comfortの「E」はEfficient(効率が良い)を意味するもので効率よくグリップするタイヤという意味です。併せて高い静粛性・乗り心地を提供しています。

サイズは15インチ~20インチまで合計51サイズと幅広く揃えており、多くの純正サイズ・インチアップサイズに適合しているのも特徴です。
SUV向けのE-Grip Performance SUVは2015年に発売されているHP01のオンロード性能をさらにアップさせています。静粛性向上をうたうだけあって、パターンノイズは9%減してますます静かで快適なタイヤになりました。

また、ブレーキ停止距離も大幅に短縮されており、ドライブレーキ停止距離は9%短縮、ウエットブレーキ停止距離は15%もの短縮を実現しています。サイズは17~20インチまで25サイズの展開となります。
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