"天に続く道"や"車で走れる砂浜"など…日本の絶景道路5選【全国】

角島大橋

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日本には四季があり、また海に囲まれた島国という国土も相まって、じつに多様な風景に出会うことができます。だからこそ、ドライブに行く楽しさ、素晴らしさというものがあるのです。そんな日本の絶景道路を紹介しましょう。
Chapter
①おいらせ渓流道路(国道102号)
②天に続く道(国道334・244号線)
③砂浜を走る!千里浜なぎさドライブウェイ(石川県)
④富士山を観ながらドライブ/富士山スカイライン(山梨県)
⑤美しすぎる橋…角島大橋(山口県)

①おいらせ渓流道路(国道102号)

青森県十和田市にある十和田湖畔から、焼山までの約14kmの奥入瀬渓流は、自然林に囲まれており、息を飲むほどに美しい景色で毎年多くの敢行客が訪れます。

その渓流に並走するのが国道102号線。渓流と並走することができる日本でも屈指の道路といわれています。

できれば歩いて散策し、マイナスイオンをたっぷり身体に取り入れたい、そんな道路です。

※この国道102号線は、観光シーズンには交通規制もかかります。行かれる際は事前に情報をチェックしておくと良いでしょう。

②天に続く道(国道334・244号線)

北海道斜里町にある国道334・244号線の全長18kmの直線は、「天に続く道」と呼ばれる、まっすぐな道路です。あたかも空に続くような景観に見とれてしまいます。

長い直線、さらに道路沿いの民家も少ないことから、ついついアクセルを踏んでしまいそうになりますが、そこは我慢。美しい光景を堪能しながらのんびりドライブが良いでしょう。

<北海道斜里郡斜里町峰浜>

③砂浜を走る!千里浜なぎさドライブウェイ(石川県)

クルマで砂浜を走れる道がある…と聞いてもなんだか半信半疑なのですが、本当にあるのです。石川県羽咋市千里浜町の「千里浜なぎさドライブウェイ」がまさにそれ。大型バスも走行が可能なのだとか。

その理由は、砂浜の砂粒が非常に細く水分を吸って固くなるため、道路のような環境になるからだそう。どんなフィーリングなのか、一度走ってみたいですよね。とはいえ、路肩?部分など砂が締まっていない場所だとスタックする恐れもあるそうで、駐車する際はご用心、といったところでしょうか。

<石川県羽咋市千里浜町>

④富士山を観ながらドライブ/富士山スカイライン(山梨県)

関東から離れた場所ばかり紹介してきましたが、比較的首都圏からもアクセスしやすいのが富士山スカイライン。日本の宝、富士山を眺めながらドライブできるのはここだけ。

富士宮市山宮から静岡県御殿場市茱萸沢(ぐみざわ)までを、富士山中腹を通してつなぐ県道。正式名称は、表富士周遊道路です。

また標高が上がっていけば、美しい雲海に遭遇できることもあり、絶景を堪能しながらツーリングが楽しめます。

⑤美しすぎる橋…角島大橋(山口県)

最後に紹介するのが、山口県にある角島(つのしま)大橋。

見事な青い海にかかる美しい橋は、ドラマやCMにもよく取り上げられているので見たことがある方もいるかもしれませんね。生きてるうちに一度は走りたい…そんな場所ともいえるでしょう。

今回は、日本の代表的な絶景道路を紹介しましたが、まだまだ、絶景スポットは存在します。今年のツーリングは、絶景道路を巡る旅なんていかがでしょうか。

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