V12、W16、H16…エンジンの気筒数が多いほど、車の性能は上がるのか?

超高級車やスーパーカーに多気筒車が多いのはなぜ?

フェラーリ 488 スパイダー

昔の車はエンジンの燃焼が安定していなかったため、高級車ではとくに多気筒にしていた経緯もあります。多少エンジンの調子が悪くても(1〜2気筒が爆発していないなど)、残りの気筒で走行が続けられるようにという配慮です。

当時の名残というわけではありませんが、上記の車種を見ればわかる通り、レクサスLFA、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカー、ベントレーやロールスロイスなどの1,000万円超~億の価格がつく超高級車に多気筒エンジンが搭載されています。

これはV10以上の多気筒エンジンは超高級車が求める性能を有しているから、ということを意味しています。どのような性能なのでしょうか?

多気筒エンジンのメリットは?

気筒数が増えることによる最大のメリットは、高回転時の出力アップが可能となり、同時に最高速もアップすることです。

また、市販車に搭載される多気筒エンジンにはV6、V8、V10、V12などV型エンジンが多いのですが、これは多気筒であってもV型に配列することでクランクシャフトを短くでき、コンパクトな設計が可能となるのが理由です。
 
近年は少ない気筒数でも高性能なエンジンが開発されるようになり、重量を減らし、燃費が良くなり省スペース化も可能とするダウンサイジングエンジンも増えていますが、やっぱりスーパーカーにはV10以上を搭載して欲しい…と思ってしまいますね。

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