積雪・凍結道路のドライブテクニックは?
年の瀬となり、北日本のみならず関東・東海地方も寒波に襲われ積雪が確認されています。お正月帰省は雪道ドライブとなる方もいると思うので、積雪・凍結路のドライブテクニックをいま一度、チェックしておきましょう。
年の瀬となり、北日本のみならず関東・東海地方も寒波に襲われ積雪が確認されています。お正月帰省は雪道ドライブとなる方もいると思うので、積雪・凍結路のドライブテクニックをいま一度、チェックしておきましょう。
まずは愛車が冬道走行できる状態か確認します。スタッドレスは装着されていますか?駆動輪用のタイヤチェーンは、携行していますか?バッテリーの点検は済んでいますか?
他にもスタック脱出用のスコップ、毛布など大きめの布や軍手、雪道で立ち往生したときに使用する三角板、発炎筒、防寒具、非常食となる高カロリー食品、飲料水、車内用トイレなども念のために装備しておきたいところです。
雪道走行で厳禁となるドライブテクニックは、急発進・急ブレーキ・急加速・急ハンドルなど「急」がつくもの。これらを行うと高い確率で愛車が滑ってコントロール不能となり、最悪の場合は事故を誘発することになります。独りよがりな運転は厳禁です。
また、車線変更は急ハンドル、急ブレーキを招きかねないので、なるべく行わないようにしましょう。
雪道ではゆっくりと余裕をもった運転が求められます。ATならスノーモード、MTなら2速からゆっくりと発進し、加速します。
無理なく減速できる速度で。雪道では、周囲の速度に合わせる必要はありません。車の流れの先頭になってしまい精神的に負担を感じたら、コンビニや道の駅などで休憩をとりましょう。
減速はすぐ前の先行車ではなく、3台先の車両に合わせたほうが余裕をもって安全に停車できます。雪道では制動距離を長くとる必要があるので、車間距離も十二分に空けておきましょう。
カーブでは進入前に十分に減速します。普段の運転のようにカーブ途中でアクセルを開けると、車両がスリップし、コントロールを失う可能性が非常に高いと思ってください。
では、積雪・凍結路走行で気をつける箇所とはどこでしょう?
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