ガラスコーティングの魅力とは?カーワックスよりも優れている?

車の艶を出す方法

艶出し カーワックス コーティング

その昔、車好きは、洗車をした後にワックスを掛けてピカピカに磨き上げるのが常でした。その労力は車の大きさに比例していて、大型セダンなどでは3〜4時間かかるのが当たり前でした。

しかし1980年代にポリマー系コーティングが登場してからは、艶出しの主流は手間のかかるワックスからコーティングに徐々に移っていき、2017年現在はガラスコーティングが主流となっています。

では、コーティングとワックスの違いとはなんでしょう?

コーティングとワックスの違い

カーワックスは、特別な準備をすることなく手軽な作業で艶が出るので、効果がわかりやすく使いやすいカーケア用品として重宝されてきました。デメリットは雨に弱いことで、雨などで簡単に流れ落ちてしまいます。

ルーフのワックスは、ガラスにできる油膜の原因になり、これを落とすのがひと苦労。一方で、コーティングの場合は車にツヤが出るうえに、雨に降られたとしても、簡単に流れ落ちてしまうことはありません。

また、ボディに傷がつきにくいというメリットもあります(あくまでもワックスよりはつきにくい、ということですが…)。さらにガラスコーティングには、有害物質から車の塗装を守るという効果があるのもポイントですね。

ポリマー系、ガラス系コーティングを比較すると?

現在主流となっている車のコーティング剤は、大きく分けてポリマー系とガラス系の2種類があります。

ポリマー系コーティングは、1980年代から開発されて市販されている車のコーティング剤で、現在でも比較的安価で強い艶を出せるとして支持されています。欠点は耐久性が弱く傷がつきやすいということと、効果の持続期間が3~6ヶ月間程度と比較的短いということがあります。

その欠点を補う製品が、ガラスコーティングです。プロの手による本格的なガラスコーティングは、もっともグレードが高いコーティング手段で、傷も付きにくく、被膜が酸化しにくいことから、一度施工すれば1年以上効果が持続するといわれます。

ガラスコーティングのデメリットは?

価格がポリマー系よりも高くなることでしょう。1台あたり5〜10万円というレベルですから、ポリマーコーティングの3〜4倍になることもあるようです。

また施工期間も1日で終わるという手軽ものではなく、仕上げまでには数日かかります。専門店によっては代車が用意されていることもありますが、その間に愛車が使えないのもデメリットと言えるかもしれません。

しかし、ガラスコーティングの持続時間は長く、日常的な手入れも非常に楽になるという意味では、おすすめのコーティングと言えるでしょう。

自分でガラスコーティングをする際の注意

カー用品店には、さまざまなガラスコーティング剤があります。ガラス系と言われているものでも、ベースはポリマーというものもたくさんありますので注意しましょう。

プロの作業には及ばずとも、自分で行うガラスコーティングも手軽でリーズナブルそして効果も上々です。大量に使う必要はないので、1度買ってしまえば結構長く使えます。

注意点としては、ガラスコーティングをしたあと、乾くまでの期間、雨に濡れたりしないように気を付けること。完全硬化するまでは出来るだけ車庫にしまっておく必要があるのです。

プロとの差は?

プロの作業と大きく違いが出るのは、コーティング前の”磨き”です。プロの作業では洗車では落ちない汚れ、イオンデポジットやウォータースポット、脱脂、鉄粉除去などを必ず行います。これをやるかやらないかで仕上がりも違いますし、耐久性も違ってきます。

自分で作業する場合も同様。下準備を入念に行うと、仕上がりに差が出ますよ。

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