道路で動物が死んでいたら、どこに連絡すれば良い?

動物の死骸を道路で発見!どうしたらいい?

動物注意

道路に穴があいていたり、落下物があったり、動物の死骸があるなど、通行不能や著しく汚れている状態の時には、発見者は道路の管理者へ連絡すると対応してくれます。

道路の管理者は道路によって異なっており、高速道路と国道のうち指定区間は国土交通省、国道のうち指定区間外と都道府県道は各都道府県、市町村道は各市町村です。

もし動物の死骸を道路で発見したら、発見地点の道路を管轄するいずれかの道路管理者に連絡する必要があります。

道路緊急ダイヤル(#9910)とは

山道 ドライブ

2005年12月より、国土交通省は「道路緊急ダイヤル」を導入しました。

道路緊急ダイヤルとは、ひと言で言ってしまえば道路トラブル対応の専門コンシェルジュ。道路の利用者は高速道路や主要幹線国道以外では、その道がどこの管轄下にあるかなど、気にかけることはありません。ましてや連絡先など知る由もなく、路上に大きな障害物を見つけても、それを避けるだけで事故のように管理者に連絡することもなく走行を続けます。

そんな状況を改善するために設置されたものが、道路緊急ダイヤルです。日本全国から連絡可能な道路緊急ダイヤルに連絡すれば、最寄りの国土交通省地方整備局につながり、しかるべき管理者に連絡を取り次ぎ、対応を行ってくれます。

番号は全国共通「#9910」。通話は無料、受付は24時間。これなら、スマホや携帯のアドレス帳に登録できますね。

使用できる電話はNTTの固定電話、ドコモ、au、ソフトバンク各社の携帯、各携帯電話会社の電波を使用している格安SIM携帯。IP電話は使用できません。

道路緊急ダイヤルの手順

では、道路緊急ダイヤルの通報手順を見ていきましょう。

1)「#9910」に電話
2)自動音声により、道路の種類(高速道路かそれ以外か)を尋ねられるので番号入力
3)オペレーターにつながるので道路に動物の死骸がある旨を伝える
4)場所を聞かれるので、おおまかの住所(市町村まで)を伝える
5)各道路管理者に転送
6)さらに具体的な場所を伝えて終了

当たり前ですが、どこで動物の死骸を見つけたのかが重要になります。通報は、駐車してからするようにしましょう。

道路管理者へ直接通報と道路緊急ダイヤルの違い

道路管理者へ直接通報しても、道路緊急ダイヤルに通報しても、動物の死骸を清掃してくれるという点では、どちらも同じです。では、なにが違うのでしょう。

それは通報の簡便さです。道路管理者に連絡するには、動物の死骸を発見した道路種別を知っている必要があります。地元なら知っているかもしれませんが、旅行先ならわかりませんよね。

道路緊急ダイヤルの良い点は、どこが管理する道路を通行しているかを知らなくても、「#9910」で手軽に通報できる点です。通報者に必要なのは、発見地点の住所を知っていることですが、それも地図アプリがあれば簡単にわかるでしょう。

小動物の死骸程度であれば、それほど心配はいりませんが、鹿やイノシシ、大きな荷物などが路上にあれば危険です。自分はもちろん、後からくるドライバーのためにも、そういった情報は早めに連絡、処理してもらうよう心がけましょう。

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