頭文字Dは自動車業界・自動車好きにどんな影響を与えたのか?

頭文字(イニシャル)Dという漫画

頭文字D(通称イニD)は、日本はもちろんアジアや欧米でも人気の高い漫画作品です。

トヨタ スプリンター トレノ(AE86)に乗る主人公が”公道最速”を目指し、成長を重ねてゆくストーリーで、パワーに勝るライバルをさまざまなテクニックで打ち負かす姿に共感したというファンは多いようです。

関東各地の架空の峠が舞台となりますが、いずれも実在する峠をモチーフとしており、周辺の風景がリアルに描きこまれています。

アジアを中心に世界的な人気

イニシャルD

全48巻のコミックス累計発行部数は、約4,800万部。アニメの関連CDは70万枚、ビデオとDVDは合わせて50万本が販売されました。

世界中に多くのイニDファンがおり、特にアジアで人気が高く、実写版の香港映画「頭文字D THE MOVIE」も作られたほど。その際には「藤原とうふ店」のモデルとなった群馬県渋川市内の藤野屋豆腐店の看板を掛け換えてロケが行われました。

この藤野屋豆腐店はイニDファンの聖地とされ、日本はもちろん、アジア各国のイニDファンが数多く訪れた過去もあります。※現在、藤野屋豆腐店は閉店。店舗は「伊香保御おもちゃと人形自動車博物館」に移設されています。

また、イギリスのUKトヨタは、現行86をベースにしたGT86 Initial D conceptを発売するなど、その人気は世界中に広まっています。

そんな頭文字Dですが、人気を誇るだけでなく、自動車業界にもさまざまな影響を与えました。果たしてどのような影響でしょうか?

次ページ頭文字Dが自動車業界に与えた影響

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