ドリフト車両って、どのような基準で選ばれているの?

後輪駆動は大前提、もうひとつは?

トヨタ チェイサー 100型

ドリフトは、FFやRR、4WDでも可能ですが、手軽に楽しむなら、ハンドルの操舵角、前後の車体バランスを考慮すると後輪駆動のFRが最適な選択となります。

もうひとつ大事な要素が、MT車であることです。現行車ではかなり選択肢が絞られますが、ステアリング、ギアチェンジ、アクセル、ブレーキ、四肢を使って意のままに操るダイレクト感はドリフトを行ううえで欠かせません。

LSDが後付けできるかどうか

ドリフト

ドリフトを本格的に行うなら、LSD(リミテッドスリップデフ)の装着は必須です。

一部のスポーツカーには標準装備されていることもありますが、ほとんどの車にはデファレンシャルギアというコーナリングで生じる内輪と外輪の軌跡の長さの差を吸収するための装置がついています。

しかし一般的なデファレンシャルギアは、スポーツ走行などで外側のタイヤに強い負荷がかかり内側のタイヤが空転してしまうようなときに、外側のタイヤに駆動力が伝わらなくなってしまいます。

その回転差を制限する装置がLSDで、負荷のかかる外側のタイヤに駆動力が伝わるようになります。

ドリフトを行おうと思うのであれば、このLSDが後付けできるかどうか、アフターパーツが販売されているかも選定の重要な基準になります。事前にしっかり調べておきましょう。

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