2017年、いま売れている自動車トップ5〜軽自動車編〜

2017年上半期の販売動向

2017年4月から10月までの軽自動車の総販売台数は、90万1,331台。2016年度の販売台数(171万台)をわずかに上回るペースで推移しており、前年比では上昇傾向になると予想されています。

ボディタイプとしてはトールワゴン、ハイトワゴンなど、スペースユーティリティの高い車種に人気が集中しています。車内スペースを有効に使用でき、通勤用途などなら毎日使えるジャストサイズ感が人気の秘密ではないでしょうか。

それでは、上半期+10月までの販売台数トップ5をみてみましょう。

第5位:スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR 2017

広瀬すずさんと草刈正雄さんのCMでお馴染みのスズキ ワゴンRが、現在の第5位です。

スティングレーを含む販売台数は、6万7,782台。単一車種として年間20万台近い販売を記録していたこともあり、スズキの主力でもあるワゴンRなので、月販平均1万台を割っている現在の販売台数では苦戦していると言わざるをえませんね。

現行型は、若い女性から熟年の男性まで幅広い層をターゲットとし、なかでも19歳の広瀬すずさんをCMに起用することで、運転初心者にも運転しやすい車種であることをアピールしています。「ハイビーム、ロービーム」のシーンには、女性だけでなく男性も釘付けです。

第4位:日産 デイズ

日産 デイズ

第4位は日産 デイズです。2016年に発覚した三菱自工燃費不正問題で一時期、販売を休止。さらに9月には1万5,153台を売り上げましたが、10月には5,961台にまで激減。それでも、デイズ ルークスを含む販売台数は7万3,223台。

認定検査員不在問題が影響しているようですが、問題となった工場は日産車体系列の6工場で、デイズの製造工場である三菱自工の水島工場は含まれず、問題発覚後も、正規に販売・出荷しています。

完全に風評被害を受けたかたちのデイズですが、10月も9月同様の販売台数であれば、2位も見込めただけに残念です。

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