"盗まれやすい車"!? ハイエースはなぜカスタムベースとして人気なのか?

カスタムベースとしての人気の理由

ハイエースのドレスアップとして人気のひとつがローダウンです。商用車の耐久性を獲得するという理由で、サスペンションはフロントがトーションバー、リヤはリーフスプリングのハイエースは、小規模なローダウンなら比較的簡単にできます。

極端な話、リアのローダウンに利用するブロックと呼ばれるパーツさえ用意すれば、あとは工具だけでローダウンができてしまうため、カスタムベースの人気車種となっています。

また、ドレスアップ系なのかトランポ系なのか、後ろに人が乗るケースが多い車中泊系なのかなど、用途によってベース車両を選択することができます。

ちなみに、ワゴンモデル以外のリアシートは、跳ねたり突き上げがあるなど、その乗り心地は決して良いものとはいえないようです。

信頼性を優先したドレスアップを楽しみたいのであれば、トヨタ モデリスタ インターナショナルのエアロツアラーなど、純正に近いカスタムモデルを選ぶのも一案です。

ベースはハイエースのワゴンDX。カラードバンパー、エアロパーツ、オプションのパワーウインドウやワイヤレスドアロックなどの快適装備も装備されています。

盗難防止対策もしっかりと!

ハイエースは人気車種ゆえ、盗難が多いのも事実です。とにかく耐久性が高く壊れにくく整備性が良い、トヨタ ハイラックスやランドクルーザーと同様、諸外国での人気も高く、盗難や密輸出が後を絶ちません。

日本損害保険協会による保険金支払い事案を対象とした調査結果では、2007年から7年連続で自動車盗難のワースト1、その後もプリウスに次ぐ2位を昨年まで続けているのです。

メーカーとしても対策は講じており、2012年より盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)の全車標準装備を実施していますが、犯罪者とメーカーのいたちごっこになっているとも言われています。

盗難防止対策をしっかりと行い、カスタムを楽しみたいですね。

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