SEMA2017で見つけた!びっくり!すごい!日本車一挙紹介

①1000馬力のプリウス?「PriuSRT8」

アメリカでもプリウスは大人気の車ですが、今回遭遇したのは、とんでもないモンスタープリウスでした。

見た目は2代目プリウスですが、エンジンはなんと最高出力1000馬力。ハイブリッドエンジンはすべて取り去られ、4.5L V8ヘルキャットチューンのエンジンに換装されています。

製作したのはニューヨーク州ディアパークに本社を置くAmerican Racing Headers(ARH)で、同じくNYブルックリンにあるドラッグレースのシャシー専門チューナーであるFarks Supercarsのコラボによるもの。

インパネ周りや内装はほとんどがカスタムメイドされており、エンジンルームは魔改造の域すら逸脱していますが、ボディをワイド化することなしに、オリジナルボディのままですべてが収まっているのも注目すべき点です。

そして運転席には?なんとトランプ大統領が乗っていました!

②マツダ RX-7がド派手なドリフトカーに!

マツダ RX-7ドリフトカー

SEMAでは比較的珍しいマツダRX-7(FC)のカスタムカーです。

こちらは日本のガソリンブランドENEOS(エネオス)のブースに出展されていました。エネオスがコラボした相手は、あのクレイジーなHOONIGANブランドです。

1992年型のド派手なFCは新しいENEOS RACINGシリーズのエンジンオイルをプロモーションするために製作されました。というのもこのFCはアメリカで最初にエネオスのレーシングオイルを使ってドリフト競技に参加した車だからです。

エンジンはマツダ13BロータリーとギャレットGTX35rターボチャージャーを搭載。最新のレーシングオイルにより、高性能エンジンの敵であるスラッジの発生を防ぎます。また、より高い温度で優れた馬力を発揮するオイル成分により、エンジンを保護し、ドリフト時にとくに優れた潤滑性能を発揮します。

■スペック
・エンジン:Mazda 13B ロータリーエンジン(ブリッジポート by エンジェルモータースポーツ)、ハネウェル・ギャレット GT35R ターボ、ハルテックECU他
・トランスミッション:トレメックT56 6速MT with クイックタイム・アダプター・ベルハウジング
・サスペンション:BCレーシングDS シリーズ車高調
・ホイール/タイヤ:Work VS-KF ホイール/ファルケンタイヤRT615k
・エクステリア:BN スポーツボディキット、リヤウィング(Big Country Labs)、グラフィックス(Factory83)
・インテリア:スパルコ製レーシングシート、RacePak 製デジタルディスプレイ他

③レーシングでも街乗りでもいける!超クールな新型カムリ

こちらはトヨタブースに出展されていた、超クールなカムリです。

カムリといえば、15年連続で米国乗用車販売台数1位をキープしている怪物級人気を誇るセダンです。新型となったことで、今年のSEMAでは、カムリでNASCARに参戦している4名のドライバーがそれぞれカムリのカスタマイズを行いました。

そのうちの1台がこちら。NASCARレーシングドライバー、デニー・ハムリンによるカスタムです。

デニー・ハムリンは2006年にネクステルカップでルーキーオブザイヤーを獲得、2016年 デイトナ500では日系メーカーとして初めての優勝を果たしました。

SEMAに出展されたカムリはサーキットを走った後に、そのまま街乗りで使えるような洗練されたスタイルが特徴です。3インチ(約7.6㎝)張り出したワイドボディとその下の真っ赤なアメリカンレーシングのホイールが目を引きますね。

タイヤはミシュランパイロットスポーツ・カップ2(285/30R20)にサスペンションには日本の車高調メーカーであるTEINのシステムを採用しています。

内装はブラックレザーを基調としたレカロ製バケットシートで、サーキットでも街乗りでも快適に使えるよう快適性を重視した仕様になっています。

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