RX-7はプアマンズ・ポルシェ?国産車はプアマンズ車ばかりなのか?

プアマンズ・ポルシェと呼ばれる国産スポーツカーがもう1台あった…

フェアレディZ 初代 S30

マツダ RX-7よりも数年前、日本車でプアマンズ・ポルシェと呼ばれたスポーツカーがありました。日産 フェアレディZです。

こちらは初代フェアレディZ(S30)が1969年デビューなので、ポルシェ924どころか1970年販売開始の914より先輩で、北米でZカー(ズィーカー)と呼ばれていたことでも知られています。

しかし、911と同じく北米での販売を考慮した2+2モデルが準備されていたことや、後に同じFRスポーツとして924が登場。そうなると「ポルシェと同ジャンルで価格が安いスポーツカー」として、フェアレディZもプアマンズ・ポルシェと呼ばれることがあったのです。

為替レートなどの関係で、3代目Z31の途中からあまり安いスポーツカーでは無くなったこともあり、フェアレディZはRX-7ほど有名ではありませんね。

プアマンズとは蔑称か?尊称か?

現在ではプアマンズ・ポルシェに該当するような日本車はありませんが、その代わりなにかにつけてプアマンズ・〇〇と蔑称のように呼ぶケースがあります。しかし、本来はそんな悪い意味ではありません。

日本車に限らず、あるいはクルマに限らず”プアマンズ”は、さまざまなジャンルに存在し「安価ながら高価格モデル並の性能を、部分的にでも実現した」製品の尊称です。

日産ブルーバード(510)もBMW 2002ti並の走行性能を安価に実現し、プアマンズ・BMWと評価されていたことがあります。

もちろん、安価にすべてを同等の性能にすることはできませんから、プアマンズだからこそ劣る点もあります。そういったことを踏まえてWEB上の「プアマンズ・〇〇」の検索結果を見ると、ちょっと面白いですよ。

「国産はプアマンズ車ばかり」などと言われることもありますが、褒められたと思って涼しい顔をしていれば良いのではないでしょうか。

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