どの国産SUVが気になる?タイプ別オススメ4車種をご紹介!

やっぱり安全が一番!

スバル フォレスター

走行性能が優れているだけでは、現代のSUVは評価されません。やはり、”安全”こそが最高の性能であると考えているユーザーも多いと思います。

昨今はどのメーカーも、自動ブレーキなどの安全装備を充実させることが、ひとつのムーヴメントとなっています。どのメーカーの安全装備も優れているのですが、ここに「独立行政法人自動車事故対策機構」が2017年に発表したあるデータがあります。

それは『自動車アセスメント評価結果』。いわば、どの自動ブレーキが一番優れているのかというランキングです。テストは「対車両向けの被害軽減ブレーキ」「歩行者向けの被害軽減ブレーキ」「はみ出し警報」「後方視界情報」という4つの性能において試験評価されています。

テストはカテゴリーを区切らず、セダンなども含んだ乗用車全体が対象。そのテストにおいて、SUVでもっとも優れているという評価を得たのは、スバル フォレスターでした。スバルは、アイサイトという安全装備を各メーカーに先駆けて実用化しており、現行モデルにはバージョン3のシステムを搭載。フォレスターは、総合順位でも2位を獲得しています。

レクサス RX 450h F SPORT

2番目に評価を得たSUVは、総合7位のレクサス RX。トヨタ ハリアーのレクサス版ですが、RXには”レクサス・セーフティシステム+”という予防安全技術が標準装備されています。

基本的にはトヨタ車のトヨタ・セーフティ・センスPと同じシステムの“レクサス・セーフティシステム+は、歩行者感知機能付き衝突回避支援やレーダークルーズコントロールなど、4つの予防安全システムを内包しています。

また総合10位には、スズキのクロスオーバー、ハスラーのXターボが入っており、軽自動車と言えども安全性が評価されました。

とはいえ、安全技術は日進月歩。レクサスも先頃、進化版の“レクサス・セーフティシステム+A”を発表したように、安全性に関しては、より新しいほうが有利ということが言えるかもしれません。

本格的なSUVは手に余る?

【東京モーターショー2017】マツダ  CX-8

SUVの本場であるアメリカでは、日本よりも大きなサイズのモデルが多くあります。アメリカの燃費規制においては、SUVはライトトラックという区分に入り、セダンなどに比べると緩いという事情があります。そのため、ボディサイズの大きいクルマがSUVに多いという背景があります。

全長5.5m、ホイールベース3mを越えるサイズを、北米ではフルサイズとかラージカーと呼びます。こうしたモデルは、日本でも一部のファンに人気がありますが、実際の道路事情を考えると持て余してしまうというのが実際のところです。

とはいえ、3列シートのどの席でもゆったりと座れるSUVが欲しい…というニーズがあるのも確か。そんなユーザー心に沿ったモデルが、マツダ  CX-8です。CX-8は、北米用CX-9をベースに日本向けにリメイクしたもの。

取り回しのしやすいよう、全幅はCX-5と同じ1,840㎜に抑えながら、全長は4,900㎜、全高は1,730㎜という余裕のサイズを確保。緊急用や子供用になりがちなサードシートの居住性を十分に考慮した設計になっているのです。

最小回転半径は、5.8mと、ランドクルーザーの5.9mを下回る数値。都市部の密集住宅街などでは切り返しが必要な時もありますが、日常生活で非常に苦労するということはありません。

今回は4つのテーマに沿って、オススメのSUVを紹介しました。かつては非日常の特別なクルマ…というイメージが強かったSUVですが、現代はクルマのスタンダードになりつつあります。走る場所、使い方に多様性を持ったSUVを選ぶことこそ、損をしないクルマ選び術なのかもしれません。

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