【全文書き起こし】F1エンジン搭載で1000馬力!まさに猛獣なメルセデスAMG Project ONEとは? 3/3
更新日:2022.12.09
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東京モーターショー2017、メルセデスのプレスカンファレンスの最後、メルセデスAMGから、F1エンジンを搭載したメルセデスAMG Project ONEが登場しました。メルセデスAMGの「ドライビングパフォーマンス」の未来の姿とは…。
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- メルセデスAMGの「ドライビングパフォーマンス」の未来の姿とは?
メルセデスAMGの「ドライビングパフォーマンス」の未来の姿とは?
ご来場の皆様、AMGは今年設立50周年を迎えました。
そして、私どものパフォーマンススポーツカーブランドの将来は、明るいと思うにいたる充分な理由がございます。まずAMGの最初の半世紀の最後の年である2016年は、世界中のお客様にほぼ10万台のクルマをお届けいたしました。
前年比44%の増大で、そして今年はさらに10万台をはるかに大きく上回る見通しです。これはAMG史上初めてのことであります。
そして、とくに日本における目覚しい成長をみますと、AMGが日本のパフォーマンス分野でNo.1であることは明確です。いうなれば、私達はアクセル全開で、お客様にこの分野における最も幅の広いポートフォリオを提供していただいております。
それには、最新のGLC63 4MATIC、そしてパフォーマンスSUVですけれども、それも含まれております。
そして、私どものパフォーマンススポーツカーブランドの将来は、明るいと思うにいたる充分な理由がございます。まずAMGの最初の半世紀の最後の年である2016年は、世界中のお客様にほぼ10万台のクルマをお届けいたしました。
前年比44%の増大で、そして今年はさらに10万台をはるかに大きく上回る見通しです。これはAMG史上初めてのことであります。
そして、とくに日本における目覚しい成長をみますと、AMGが日本のパフォーマンス分野でNo.1であることは明確です。いうなれば、私達はアクセル全開で、お客様にこの分野における最も幅の広いポートフォリオを提供していただいております。
それには、最新のGLC63 4MATIC、そしてパフォーマンスSUVですけれども、それも含まれております。
そしてもうひとつ、着々と増え続けるGTラインナップもその良い例でございます。
2014年のGTワールドプレミア以来、私達のスポーツカーファミリーはメンバーが8台に増えました。ロードスター2台、クーペ4台、そして2台の生粋のレースカーでございます。そして私達の最近のメンバーは、2018年モデルのGT SおよびGTクーペです。
とはいAMGポートフォリオのポールポジションはさらに強力なクルマでございます。皆様、AMG50周年を記念するパーフェクトなプレゼントをご紹介します。
2014年のGTワールドプレミア以来、私達のスポーツカーファミリーはメンバーが8台に増えました。ロードスター2台、クーペ4台、そして2台の生粋のレースカーでございます。そして私達の最近のメンバーは、2018年モデルのGT SおよびGTクーペです。
とはいAMGポートフォリオのポールポジションはさらに強力なクルマでございます。皆様、AMG50周年を記念するパーフェクトなプレゼントをご紹介します。
Mercedes-AMG Project ONE、世界初の公道走行可能なフォーミュラ1カーです。いかに静かに登場したかお気づきになりましたでしょうか。メルセデスAMG Project ONEは、インテリジェントハイブリッドシステムを搭載しており、電気のみで最長25kmまで走行が可能なのです。
でもハイブリッドシステムをパワー全開にしますと、猛獣になります。そして猛獣並のパワーでございます。それもしかり、3年連続F1世界チャンピオンに輝くなど、大成功をおさめた同じ技術をそのまま使っているのです。
このハイパーカーは、F1の1.6L V6ターボを採用しています。ターボチャージャーが搭載されており、可変4WDとトルクベクタリングのために、フロントアクセルに2個電気モーターが塔載されています。簡単に、性能をしめす数値をご紹介します。
ハイブリッドドライブは、最高出力1,000ps以上です。そして時速0から200㎞/hまで、6秒以内で到達いたします。トップスピードは時速350km/h以上でございます。
端的に申し上げますと、このメルセデスAMG Project ONEは、レーシングカーの卓越したパーフォーマンスと、優れた環境性能を組み合わせたクルマなのです。
これこそまさに、メルセデスAMGの「ドライビングパフォーマンス」の未来の姿です。
Project ONEが究極のロードゴーイングマシンであることは間違いございません。これは究極のブランドのかたちでもあります。
でもハイブリッドシステムをパワー全開にしますと、猛獣になります。そして猛獣並のパワーでございます。それもしかり、3年連続F1世界チャンピオンに輝くなど、大成功をおさめた同じ技術をそのまま使っているのです。
このハイパーカーは、F1の1.6L V6ターボを採用しています。ターボチャージャーが搭載されており、可変4WDとトルクベクタリングのために、フロントアクセルに2個電気モーターが塔載されています。簡単に、性能をしめす数値をご紹介します。
ハイブリッドドライブは、最高出力1,000ps以上です。そして時速0から200㎞/hまで、6秒以内で到達いたします。トップスピードは時速350km/h以上でございます。
端的に申し上げますと、このメルセデスAMG Project ONEは、レーシングカーの卓越したパーフォーマンスと、優れた環境性能を組み合わせたクルマなのです。
これこそまさに、メルセデスAMGの「ドライビングパフォーマンス」の未来の姿です。
Project ONEが究極のロードゴーイングマシンであることは間違いございません。これは究極のブランドのかたちでもあります。
しかし、私達はクルマだけを見ているわけではありません。カスタマーサービス、ブランド体験においてもアクセル全開で対応いたします。
たとえば、新しく東京世田谷に新しくオープンしたAMG専売店がございます。私達にとっても初めての専売店でもあり、その包括的なカスタマー体験と革新的なコンセプトをワールドワイドで展開する予定です。
次の専売店は、シドニーとアブダビを予定しています。同時にまた、つまりできることはなんでもやってお客様にフォーカスし、より一層お客様に私達のブランドを身近に感じていただく所存です。
そして、これがメルセデスAMGがいかに次の50年のドライビングパフォーマンスに向けて準備万端かをご覧いただきました。
ご清聴ありがとうございます。
たとえば、新しく東京世田谷に新しくオープンしたAMG専売店がございます。私達にとっても初めての専売店でもあり、その包括的なカスタマー体験と革新的なコンセプトをワールドワイドで展開する予定です。
次の専売店は、シドニーとアブダビを予定しています。同時にまた、つまりできることはなんでもやってお客様にフォーカスし、より一層お客様に私達のブランドを身近に感じていただく所存です。
そして、これがメルセデスAMGがいかに次の50年のドライビングパフォーマンスに向けて準備万端かをご覧いただきました。
ご清聴ありがとうございます。
【メルセデス日本代表取締役兼CEO 上野 金太郎氏】
皆様いかがでしたでしょうか。メルセデス・ベンツがしめす電動化へのロードマップ、シティコミューターの未来像、そしてモータースポーツが生み出したハイパーカーなど、ぜひ後ほど間近でご覧ください。
さて、メルセデス・ベンツの販売は、本年1月から9月までの累計販売台数が約5万台を超えまして、過去最高の実績を納めております。プレミアムブランド販売台数No.1のポジション、輸入車No.1のポジションでもございます。
しかし、我々メルセデス ベンツは現状に甘んじることなく、お客様に、更にメルセデスを身近に感じて頂けるために、なにができるかを常に模索しています。そこで、お客様とメルセデス ベンツをつなぐ新しいサービスを2つご紹介いたします。
まずひとつ目は、オンラインストアです。本日からオープンするオンラインストアは、インターネット上で車両購入の決済まで、完了できます。お客様がするのは、あとは納車を待つだけです。第1弾の商品といたしまして、SLC200 マニュアルトランスミッションをご用意します。
そしてジャパンプレミアのsmart forfour crosstown limited(スマート フォフォー クロスタウン リミテッド)、smart BRABUS forfour canvas-top limited(スマート ブラバス フォフォー キャンバストップ リミテッド)、この3モデルをオンライン限定で販売をいたします。
そしてもう1つは、Mercedes me store(メルセデス ミー ストア)です。Mercedes me storeは、全世界で展開する“ブランド情報発信拠点”でございます。
そのMercedes me storeの原点であるメルセデス ベンツ コネクションは、2011年に世界で初めて“クルマを売らないショールーム”としてオープンいたしました。
今日までじつに累計650万人ものお客様にお越し頂きました。このメルセデス ベンツ コネクションは、本日より“Mercedes me Tokyo” “Mercedes me Osaka”として新たにオープンをさせていただきます。
Mercedes me Tokyoでは、東京モーターショーのサテライト会場として、こちらに展示していないモデルをご覧いただけますし、同時にご試乗もできます。
なお一般公開される28日より、東京モーターショーの会場とMercedes me Tokyoとの間で、我々のVクラスの無料シャトルもご用意いたしますのでぜひご利用ください。
また、会期中にこの会場でQRコードがついた、東京モーターショーにご来場した方のみにお配りするカードをご用意いたしました。メルセデスベンツの魅力をご堪能いただければと思います。
皆様、ご清聴いただきまして、ありがとうございました。
皆様いかがでしたでしょうか。メルセデス・ベンツがしめす電動化へのロードマップ、シティコミューターの未来像、そしてモータースポーツが生み出したハイパーカーなど、ぜひ後ほど間近でご覧ください。
さて、メルセデス・ベンツの販売は、本年1月から9月までの累計販売台数が約5万台を超えまして、過去最高の実績を納めております。プレミアムブランド販売台数No.1のポジション、輸入車No.1のポジションでもございます。
しかし、我々メルセデス ベンツは現状に甘んじることなく、お客様に、更にメルセデスを身近に感じて頂けるために、なにができるかを常に模索しています。そこで、お客様とメルセデス ベンツをつなぐ新しいサービスを2つご紹介いたします。
まずひとつ目は、オンラインストアです。本日からオープンするオンラインストアは、インターネット上で車両購入の決済まで、完了できます。お客様がするのは、あとは納車を待つだけです。第1弾の商品といたしまして、SLC200 マニュアルトランスミッションをご用意します。
そしてジャパンプレミアのsmart forfour crosstown limited(スマート フォフォー クロスタウン リミテッド)、smart BRABUS forfour canvas-top limited(スマート ブラバス フォフォー キャンバストップ リミテッド)、この3モデルをオンライン限定で販売をいたします。
そしてもう1つは、Mercedes me store(メルセデス ミー ストア)です。Mercedes me storeは、全世界で展開する“ブランド情報発信拠点”でございます。
そのMercedes me storeの原点であるメルセデス ベンツ コネクションは、2011年に世界で初めて“クルマを売らないショールーム”としてオープンいたしました。
今日までじつに累計650万人ものお客様にお越し頂きました。このメルセデス ベンツ コネクションは、本日より“Mercedes me Tokyo” “Mercedes me Osaka”として新たにオープンをさせていただきます。
Mercedes me Tokyoでは、東京モーターショーのサテライト会場として、こちらに展示していないモデルをご覧いただけますし、同時にご試乗もできます。
なお一般公開される28日より、東京モーターショーの会場とMercedes me Tokyoとの間で、我々のVクラスの無料シャトルもご用意いたしますのでぜひご利用ください。
また、会期中にこの会場でQRコードがついた、東京モーターショーにご来場した方のみにお配りするカードをご用意いたしました。メルセデスベンツの魅力をご堪能いただければと思います。
皆様、ご清聴いただきまして、ありがとうございました。