スピードの出しすぎで鳴る「キンコン」という音はなぜ無くなったのか?

100km/hを超えると鳴るキンコン音

高速道路 トンネル

昔の車には、必ず装備されていた速度警告装置による警告音。高速道路を走っているときに、お父さんの車で鳴っていた、キンコン〜キンコン〜という音。記憶にある方も多いでしょう。

「頭文字D」でも100km/h以上でコーナーに進入する際、キンコン音が鳴っているシーンがありますね。

警告音は、普通車で100km/h以上、軽自動車で80km/h以上のスピードになると、自動的に鳴りはじめました。鉄琴のような音の他に、電子音(ブザー)もあり、メーカーや車種によって異なっていました。

「キンコン」がないと車検に通らなかった!?

キンコン

当時、速度警報装置は、日本車には必ず装備しなくてはいけない装置でした。

当道路運送車両法の保安基準第46条第2項「速度警報装置の装備要件及び性能要件」よって装備を義務付けされており、速度警報装置がないと車検も通らなかったのです。

それほどまでに大事な装備がなぜ、いつの間になくなってしまったのでしょう?

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