観音、涙、クジラ…クラウンの愛称覚えていますか?

4代目 / クジラ【1971~1974年】

トヨタ クラウン セダン 4代目

名称がトヨペット クラウンからトヨタ クラウンへと改称された4代目は、スピンドル・シェイプ(紡錘形)と名付けられたスタイリングが特徴。

曲面多用のデザインや組み込み式カラードバンパーなど、高速性能や安全性を意識した斬新なボディデザインは、いつしか「クジラ」の愛称で呼ばれるようになりました。

この4代目は、独創的なスタイリングが示すように、メカニズム面でも進化した意欲作でしたが、時代を先取りし過ぎたのでしょうか…。1955年以来守り続けてきた販売台数クラス首位の座をライバルに譲ることになってしまいました。

6代目 / 鬼クラ【1979~1983年】

トヨタ クラウン セダン 6代目

4代目で大失敗をしたことから、5代目ではコンサバ路線に戻ったクラウン。そして6代目は、直線的な先代のスタイルを洗練させたものとなりました。

2.8Lモデルには、4代目以来となるカラードバンパー(衝撃吸収式)が装備され、デザイン面でのアクセントとなっています。

81年のマイナーチェンジでフロントグリル・テールランプデザインが変更。ハードトップ全車とセダン/ワゴンの中級グレード以上はフォグランプが内蔵された異型2灯式となりました。

フロントマスクのデザインが鬼の顔のように見える…という理由で、鬼クラウン→鬼クラの愛称が付けられました。

12代目/ゼロクラ【2003年~2008年】

クラウン 12代目

20年ほど時代が飛びますが、12代目となったクラウンの愛称が「ゼロクラ」です。

これは、12代目が「ZERO CROWN~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」という広告でのキャッチコピーに由来するものです。


歴史の長いクラウンだけあって、さまざまな愛称があり面白いですね。あなたのお気に入りはありましたか?

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