パーキングブレーキのレバータイプ、なぜ減ってきたの?

ハンドブレーキが絶滅しかかっている原因

ハンドブレーキ

最近ではスポーツタイプの車種に残っているものの、手動式のパーキングブレーキは絶滅危惧品種といえます。絶滅しかかっている原因を、考えてみます。

その1:運転席回りが狭くなる
サイドブレーキ絶滅の原因のひとつが、ミニバンの台頭と思われます。というのも、多くのミニバンは、運転席から後席までウォークスルー機構を備えており、サイドブレーキの存在は、運転席周辺の移動の邪魔です。そこでフットタイプが誕生し、さらにボタンタイプの電子式も登場してきました。

その2:運転手≠力持ち
運転するのは、腕力のある人ばかりではありません。ハンドブレーキは手で引っ張るため、腕力が非力な運転手はレバーを操作出来ず、パーキングブレーキを施錠したり、解除できなかったこともありました。

その3:運転の邪魔になることも…
服装によっては、サイドブレーキに引っかかり、あわや大事故…という可能性もあります。

サイドブレーキはスポーツアイテムとして生き残る?

パーキングブレーキはハンドブレーキに始まり、その弱点を克服するべくフット式や電子式が考案されてきました。フット式はミニバンなど居住性重視の車種、電子式は高級車を中心に採用されています。

一方で、手動式のパーキングブレーキは、商用車ではコストダウンのために一部採用されていますが、多くの車種でフット式や電子式が普及すれば、早晩変更されるでしょうね。

しかしサイドブレーキに関しては、ジムカーナなどで使うユーザーも多いため、一部のスポーツモデルには残るのではないかと思います。

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