メルセデスのGクラスとGクラス 4×4 スクエアードって、なにが違うの?

Gクラスとは?

メルセデス Gクラス

まずはメルセデス・ベンツのGクラスについて簡単にご紹介しましょう。

Gクラスはもともと軍事車両を市販用にアレンジしたモデルです。しかし、市販用といっても軍用車のゲレンデヴァーゲンの強固なボディは当時から受け継がれています。角ばったボディに丸いヘッドライトはやはり、当時の面影を強く感じる部分です。

ボディサイズは、全長4,575mm×全幅1,860mm×全高1,970mmで、2013年にはディーゼルエンジンが搭載され、よりパワフルでタフな走りのイメージを高めています。

2017年現在の新車価格は、1,080万~1,530万円です。

Gクラス 4×4スクエアードとは?

メルセデス Gクラス

Gクラス4×4スクエアードは、2016年に限定発売された特別仕様車です。

見た目はGクラスとさほど変わらないように思えますが、新車価格は3,510万円!上位グレードと比べても、倍以上の価格差があります。

まず、大きく張り出したフェンダーですが、Gクラス4×4スクエアードはドライカーボンを使用しています。

Gクラスと比べて差を感じるのが最低地上高。Gクラス4×4スクエアは460mmと非常に高く設定されています。ハイリフト仕様とするにあたりメルセデスでは、防弾仕様車の技術をベースにしたポータルアクスルを採用しました。

これは、各タイヤのハブ側に装備されたリダクションギアによって車高アップを可能とするもので、車軸位置はベースモデルと同じ。つまり、サスペンション固定ポイントやステアリング接続部などの位置は一定となっているのです。

また、1輪に減衰が固定されたダンパーと電子制御可変ダンパーをそれぞれ備えることで、走行安定性を確保しています。選択できる走行モードは、Comfort(コンフォート)とSport(スポーツ)の2つから選べます。

浸水した道も平気?

メルセデス Gクラス 4×4スクエアード

ポータルアクスルは、最大渡河深度も高めています。その数値は1,000mmで、レンジローバーの90mmを凌ぐ深さです。大雨で浸水した高架下もGクラス 4×4スクエアードなら、走り抜けることが可能でしょう。

オンロードでも優れた性能を誇るメルセデスですが、悪路であっても走破性の高さはトップクラスというわけです。しかし、その代わりにドアシルの位置が非常に高く、乗り込むのもひと苦労なのだとか…。

搭載されるエンジンは、G550と同じV8 4リッターターボディーゼル。最高出力は310kW(422ps)、最大トルクは610Nm(62.2kgm)。まさにオフロードのスーパーカーとも言える究極のモデルとなっています。

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