BMW Z1や三菱 ジープなど…ドアのない車5選

①BMW Z1

BMW Z1

BMWのZシリーズといえば、ロードスターモデルですが、その始まりは1989年にリリースされたZ1でした。

カテゴリーはもちろんオープン2シーターですが、最大の特徴はドア部分にあります。一応ドアという呼ばれ方をしてはいますが、その開閉方法は他の車とは異なり、ドアがサイドシルに引き込まれてゆく構造となっています。

乗り込みはやや難がありそうですが、BMWらしい未来的な発想と言えるのではないでしょうか?

② バモス ホンダ

ホンダ バモス 初代

ホンダのバモスと聞くと、ほとんどの方が軽ワゴンモデルを想像するかもしれませんが、1970年登場のバモスは、現行モデルとは別もの。レジャービークルとしてこの世に生を受けたモデルです。

見ての通りドアとなるものは一切排除されており、開口部は転落防止のパイプが設置されているのみ。まるでテーマパークの移動用の車のようなユニークなスタイルが特徴です。

これで型式認定を受けることができたので、1970年代はなんともおおらかな時代だったのですね。

③スマート クロスブレード

スマートは2人乗り用のマイクロカーとして登場した小型自動車です。街中でもたびたび見かけるこのモデル、クロスブレードというドアを持たないモデルがあったのはご存知ですか?

まるでコンセプトモデルのような出で立ちですが、実走可能なモデルとしてわずかながら日本にも正規輸入されました。ウィンドウもドアもルーフも持たない、非常に解放感のあるモデルですが、突然の雨に対応できないのが難点でしょうか。

内装は、万が一に備えて防水処理が施されていました。

④三菱 ジープ/スズキ ジムニー

三菱 ジープ J55

かつては三菱がジープとライセンス契約を結んでいた時代もありました。その頃三菱でもジープという名のモデルを販売をしており、もちろんデザインや悪路の走破性など本家に準じたものでした。

メタルドアを持つモデルもいくつかありましたが、基本は幌でサイドが覆われているのみ。レジャーなどで乗ったりしたら楽しそうですが、横方向の安全面はやはり心配です。


スズキ ジムニー 初代

俗説ではありますが、「ジムニー」の名は「ジープ」と「mini」を掛け合わせた造語と言われています。

しかし、その名の通り初期のジムニーは大きさ以外はジープと似たデザインをしており、ドア部分は幌や安全バーが用意されている程度の簡素なものでした。

軽自動車規格ですが、ジープさながらの走破性は現行モデルでも受け継がれています。

⑤ロータス 3-Eleven(イレブン)

ロータス 3イレブン

アルミ製モノコックシャシーにカーボン複合素材のボディを組み合わせたスパルタンなモデルが、ロータス 3-Eleven(イレブン)。生産台数は、全世界で311台という希少なモデルです。

その車両重量は925kg!ミドに搭載されるエンジンは、3.5L V6のスーパーチャージャー付きトヨタ2GRで、最高出力は416psを発生。

ボディはドアがなく、大きなサイドシルをまたいで乗車するレーシングカースタイル。フロントには小さなスクリーンが備わっているだけです。

ロータスは過去にも、340Rや211などドアのないモデルをリリース。いずれも公道走行可能です。

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