ただのドライブで終わらせないで!試乗時にチェックしたいポイント6つ!

舞いあがっているからこそ冷静になりたい

試乗会

だれでもディーラーで車の試乗をするときは、少なからず緊張するものです。特にディーラーマンが横に座って、セールストークでまくしたてられると、憧れた新車に乗っているという興奮と緊張で、ちょっとした冷静さを失ってしまうかもしれません。

そんなときにこそ気持ちを落ち着かせて、各部をチェックする必要があります。

たとえば、ドアの長さ。ボディサイズが比較的小さなコンパクトハッチであっても、3ドアモデルともなれば、リアシートの乗降性を考えたサイズ(長さ)になっています。駐車場に停めてドアを開けた際に、十分なスペースが確保できるかは、意外に重要です。

その他にもチェックしたいポイントを以下に紹介しましょう。

試乗時にチェックしたポイント6つ

その①:乗り降りの容易さ

女性 ドライブ

自動車には、乗り降りがつきものです。乗せたい家族や恋人、購入予定者が乗り降りし易いかどうかは、大事なポイントです。

極端な例ですが、要介護で足が上がらない高齢者を乗せるのに、最低地上高が高いSUVは相応しくありませんし、腰に持病を抱える家族を乗せるのに、ヒップポイントの低い車種も向きません。

試乗予約が取れたら、家族やパートナーに同行してもらって、乗降性のチェックをしてみましょう。

その②:車両感覚の掴みやすさ

縦列駐車

運転するにあたり、その車両のサイズに馴染めるかどうかは大切なポイントです。特に最近の普通乗用車は、国際基準で作られているので、車幅が広くなっている傾向にあります。

運転席に座り、前方の見切りの良さを確認してみましょう。次いで後方視界やバック時の感覚などもチェック。これは多分に慣れの問題もあるのですが、見切りの悪い車は慣れるまでに時間が掛かります。

できれば空いた駐車場で、車両の四隅、ハンドルとタイヤの動き、それに連動する車両の動きを感覚として捉えやすいか。ひらたく言えば、狭い道でも駐車時のバックでも、運転しやすいかをチェックするということです。

その③:操作系の馴染みやすさ

ステアリング

ステアリングの重さは、メーカー、車種によって変わる部分。試乗でチェックしたいポイントです。また、ドライビングポジションも同時にチェックしたいですね。

シートとステアリングの関係は、その人によって変わるものですが、ステアリングにチルトとテレスコピックの両方が付いていれば、ポジションをかなり理想に近づけることができます。しかし、いずれかだけ装備という場合は、ポジションが合わないということもあります。

その他、運転に関わる操作で、違和感を覚える点がないか確認しましょう。練習が必要なほど馴染めない運転操作があるのなら、運転中に事故を起こす確率が高まると考えられます。筆者はパドルシフトに馴染めず、購入を見送った車があります。

その④:パワーフィール

ドライブ

高速道路でETCを抜けた後、走行車線に合流するために加速をしている途中、パワー不足を感じたり、息継ぎ感を感じたりするのはストレスになりませんか?

「せめて80km/hぐらいまでは、一気にスムーズに加速してほしい」と感じているのであれば、走り出しよりも走行中の加速感やエンジンの出力傾向、シフトとのマッチングなどがポイントになります。

また最近では、ディーゼルやモーター駆動車も普及してきていますから、ガソリンエンジンとは違ったパワー感を持つ車種も多いですね。従来車と同じ感覚でアクセルを踏んでいいかどうかも、大切なチェックポイントです。

その⑤:各車種のセールスポイント

日産 プロパイロット

新型車が大々的に宣伝するセールスポイントは、必ずあります。たとえば、日産 ノートのe-Powerやセレナのプロパイロットなど。

そのようなセールスポイントに惹かれたのなら、値段はいくらなのか、価格に見合う価値を感じることが出来るのか、自分の日常で本当に使えるのか、どうしたら使いやすく工夫出来るのか、などは試乗でチェックするポイントになります。

反対に、興味のなかったポイントに試乗で惹かれてしまうケースもあります。こんな時は冷静さを取り戻した後日に、再度試乗してみると良いですね。

その⑥:自分のこだわり

ドライブ

自動車に求めるこだわりポイントは、リニアなハンドリング、スムーズな発進加速、ロールせず頭を揺さぶられない乗り心地、クラシック音楽を楽しめる静粛性など、さまざまにあります。

そういったこだわりを、どれくらい満たしてくれるのかチェック出来るのも、試乗ならではです。

購入後の工夫では解決できそうもないポイントを満たしている車なら、ストレスも感じず、満足な車両購入に繋がるでしょう。

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