節約第一!すぐできる、車の燃費を向上させる方法

初級編「基本的なこと」

ドライブ

丁寧な運転

安全のためにも、低燃費のためにも重要なのが丁寧な運転。丁寧な運転とは、ダラダラと遅く走ることではありません。交通の流れに上手く乗り、スムーズに加速と減速を行い、走ることを指します。

急加速は、当然ですが燃費が悪くなります。また、車間を詰めてブレーキの回数が増えると、加速も増えますので燃費が悪化します。スムーズな運転で、急な加減速を減らすことで燃費はおのずと改善されます。

無駄なアイドリングを減らす

一般のドライバーであれば少ないかもしれませんが、誰かを待っているときなどにアイドリングが長いと、ガソリンの消費が増えてしまいます。車は動いていないのに、エンジンだけがガソリンを消費しているのですから、当然といえば当然ですよね。

暑い夏場や、寒い冬場は、エアコンも使いたいところですが、アイドリングを減らすことを心がけましょう。そのほうが、環境にもいいですよ。

中級編「車の確認も兼ねる」

BMW ホイール ブレーキ

無駄な荷物を降ろす

愛車のトランクが倉庫の代わりになってしまっている方は、できるだけ荷物を降ろすようにしましょう。

トランクの荷物が多いと、車重が増えますから、燃費が悪化します。さらに加速も鈍くなるので、アクセルを多く踏み込むことになり、こちらも燃費悪化の原因になります。

トランクで必要なのは、非常停止版や簡単な修理キット。出先の急な天候変化に対応できる、簡易的なジャケットなどなら、それほどの重量にならないので問題はないのですが、工具箱など重くて出先ではまず使わない荷物を積んでおくことはオススメできません。

タイヤの空気圧は適正に

タイヤの空気圧をこまめにチェックすることも大切です。タイヤの空気圧が下がると、走行時の抵抗が増え燃費が悪化します。また、空気圧の低下はタイヤのバーストにもつながりますので注意が必要。

とはいえ、入れすぎもよくありません。タイヤは走行時に熱を帯び、内部の空気が膨張するため、入れすぎてもバーストします。タイヤの適正な空気圧は取扱説明書や、運転席のドア付近にも記載されていますので、チェックしておきしょう。

インチアップなどタイヤサイズが異なる場合は、タイヤを交換する際にショップなどで確認してください。

上級編「ドライブ全体を見渡す」

渋滞

情報を活用して渋滞を避ける

渋滞は、低速でのろのろとストップ&ゴーを繰り返すため、非常に燃費は悪くなります。そのため、渋滞にはまらないというのが、ひとつの燃費向上策になります。

最近は、渋滞情報もタイムリーになってきていますので、スマホなどを活用しながら、渋滞を回避するルートで目的地に向かうというのも手です。

また週末は、大型ショッピングセンターやレジャー施設の周辺で渋滞が発生しやすくなりますので、常日頃から何時ごろに渋滞が発生しやすいのかなどをチェックして避けることで、イライラともおさらばです。

エンジンブレーキを上手く使う

オートマチック(以下、AT)の車に慣れると、ドライブに入れたままアクセルとブレーキで走ってしまうことがありますが、エンジンブレーキを使うことで、よりスムーズな運転が可能になります。フットブレーキでの減速はスムーズな運転を妨げるだけなく、減速しすぎてしまったときに再加速で燃料を消費します。

その点、エンジンブレーキは、トランスミッションのギヤ比により減速力を得ますので、再加速がスムーズになるという利点だけでなく、減速しすぎることなく速度を落とせます。

AT車に慣れてしまったり、そもそもAT限定免許の方などは、シフト操作によるエンジンブレーキという物になれていないかもしれませんが、少しずつ練習して使えるようになると、非常に便利ですし、スムーズな運転につながりますので是非実践してみてください。

上手なアクセルワークを身に着ける

エンジンブレーキとともに必要なのがアクセルワークです。自動車のスロットルは、電子制御式のものもありますが、基本的に踏み込んだ量に応じてスロットルが開閉されます。アクセルやブレーキはスイッチではありませんので、踏むか離すかというオン・オフの操作をするのはご法度。

運転がスムーズではないうえに、加速と減速が極端では、同乗者の乗り物酔いを誘います。また、タイヤやブレーキへのダメージも多く、燃費も良いと言えません。

特に、幹線道路や高速道路を走行中、微妙なアクセルワークを使えるようになると、スムーズに流れに乗って走ることが出来ます。

今すぐできる簡単な取り組みから、運手技術の向上まで多くの手段がありますが、地味ながらひとつひとつ積み重ねることで、都市伝説的な燃費向上アイテムを使わなくても燃費UPが期待できます。

また、こちらには記載しませんでしたが、定期的なオイル交換やエアクリーナーの掃除なども、燃費悪化を防ぐという点では必要になります。車のメンテナンスもしてみてくださいね。

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