スパイダーマンやトランスポーターなど…映画でアウディをよく見かけませんか?

最近の映画に登場したアウディ車

スパイダーマン

近年のアウディは、オシャレでクール、知的なイメージで日本でも人気を集めています。メルセデス・ベンツ、BMWと並ぶドイツ3大自動車メーカーです。洗練されたイメージのアウディは、映画の世界でも人気で、話題作に引っ張りだこです。

ここ数年でアウディが登場したおもな映画と車種を挙げてみると、『スパイダーマン ホームカミング』には、新型A8のプロトタイプ、R8 スパイダーV10、TTS ロードスター 2.0TFSIクワトロ Stronicと最新モデルのオンパレード。

『トランスポーター』シリーズでは、A8/S8が登場。シックな外観とスポーツカー顔負けの性能を持つ、”羊の皮を被った狼”なA8人気に火をつけました。

また『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではR8やTTSが登場して、近未来感を演出。他にも『MI:2』でも、TTクーペが登場します。

なかもでも極めつけは『フィフティ・シェイズ・ダーカー』。主人公は、Q7を始めとした3台のアウディ製SUVとR8スパイダーを所有。恋人には赤いA3セダンをプレゼントするという、徹底したアウディファンっぷりを披露します。

映画への車両提供はアウティ社のイメージ戦略!?

アウディ R8 スパイダー

『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は、2015年に公開された「フィフティ・シェイズ ・オブ・グレイ」の、第2章として製作されたもので、原作は、ロンドン在住の一般女性がネットに投稿した恋愛官能小説。第1章の「フィフティ・シェイズ ・オブ・グレイ」は、全世界興行収入5億7千万ドル以上という大ヒットを記録し、世界中で社会現象を巻き起こしました。

原作は、多くの女性の共感を呼び、世界中で累計1億冊以上を売り上げたということなので、映画も女性が中心になって動員したことでしょう。元来女性人気の高いアウディですが、こうした女性向けコンテンツに車両を提供することで、よりオシャレで知的といったイメージを確立しているのかもしれません。

一方、男性向けコンテンツには、技術力とスポーツイメージを、A8/S8、R8、TTなどを通じ、前面に押し出しています。現在のアウディの世界的な人気は、同社の高い技術力に加え、映画でのイメージ作りに成功した成果と言えます。

映画が新型車のプロモーションに!?

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の予告編には、映画版とアウディ版があり、アウディ版ではグレーのR8スパイダーの魅力をあますところなく伝えています。もはや映画予告ではなく、R8のコマーシャルフィルムです。

また『スパイダーマン ホームカミング』ではさり気なく、新型A8の世界初のレベル3自動運転を披露。公開時には映画ならではの誇張かと思いきや、市販車に実装しており、映画を新技術披露の場にするだけでなく、手に届く近未来感の演出にも成功し、アウディの先進的なイメージ作りにひと役買っています。

海外の映画は、全世界公開を前提に制作されることが多く、大作や話題作ともなると10億人単位での動員が見込めます。そこにタイアップし、メディア戦略に成功したアウディは、あっぱれというしかありませんね。

この記事をシェアする

最新記事