2017年夏。新車でMTが用意されている国産車4選

その1:スズキ アルトワークス

軽自動車では、スズキ アルトワークスが5速MTを採用しています。エンジンこそ直3DOHC IC付ターボと軽スポーツそのものですが、ボディは実用的な5ドアです。

車両重量は800kg台のS660とコペンに対し、アルトワークスは670kgと150kgも軽量。パワーウエイトレシオも10.46と良好です。

スポーツドライビングをこなし、かつ大人4名乗車や沢山の荷物を積載することも可能。実用性とスポーツ性の高さを両立しています。価格は150万9,840円からです。

その2:マツダ デミオ

その3:スバル WRX STI

スバル WRX STI

2.0Lクラスのマニュアルミッション搭載スポーツカーで実用性を考慮するのなら、スバル WRX STIです。

エンジンは定評のあるEJ20型。インタークラー付ターボを装着し、最高出力227kW(308ps)/6,400rpm、最大トルク422Nm(43.0kgm)/4,400rpmを発揮しています。

ボディ形状は実用性の高い4ドアセダンですが、エンジンはラリーを戦うスポーツカー直系。スバル独自のフルタイムAWDとの組み合わせで、クラス世界最高峰のスポーツ性能を実現しています。ミッションは6速MT、全グレードに採用されています。価格は386万6,400円からです。

現在、同じシャシーを使っている採用しているレヴォーグ、WRX S4、新しいSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用した新型インプレッサ、XVと、インプレッサ系すべてを見渡してもMTを選べるのはWRX STIだけ。

マニュアルミッションファンならスバリストならずとも、気になる1台です。

その4:マツダ アテンザ/アテンザワゴン

ミドルサイズでセダン/ステーションワゴンボディを採用している国産MT車は、いまや貴重な存在で数えるほど。そのうちの1台がマツダ アテンザ/アテンザワゴンです。

搭載されるミッションは6速MT。組み合わされるエンジンは、2.2L直4ディーゼルターボ。FF、AWDの駆動方式を問わずセダン、ワゴンのXD系全車に設定されます。

カペラ後継ミドルクラスセダンであったアテンザも、いまやマツダのフラッグシップ。ボディサイズは、全長4,805mm×全幅1,840mm×全高1,480mmと、クラウンよりも微妙に大柄です。

CX-5にも採用されている2.2Lディーゼルターボは、420Nm(42.8kgm)もの最大トルクを低回転域の2,000rpmで発生し、大柄なボディをアメ車のように強大なトルクで引っ張ってくれます。

ディーゼルエンジンの重量が原因でフロントヘビーですが、乗り心地には上手く活かされ、どっしりと落ち着いた乗り心地を示します。何より100km/hまで途中で息切れせず、スムーズに加速する乗り心地は飛行機のようで快適そのものです。

価格はアテンザ/アテンザワゴンとも、XD(FF)で326万1,600円からです。

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