パトカー、ショベルカー、消防車…あなたはどの『働くクルマ』が好きですか?

①パトロールカー

パトカー クラウン

働くクルマの代表格「パトロールカー(パトカー)」。地域のために活躍する姿は、子供たちのヒーローでもあります。

ところで日本のパトカーは、なぜ白と黒なのかご存知ですか?1950年、本格的にパトカーが導入された直後は、白色一色が多かったのですが、遠近昼夜、一般車両と混じった時にでも見やすいようにと、白黒の塗り分けが全国に増え始め、1925年から白と黒のツートンボディに統一されたと言われています。

確かに白だけでも黒だけでも他車に混じると判別がしにくく、半覆面状態になりそうですね。

②ハイウェイパトロールカー

ハイウェイパトロールカー

主に高速道路の保守管理を行っているのが、黄色いカラーのハイウェイパトロールカーです。交通管理隊の隊員が乗車して、高速道路上のパトロールや落下物などの処理を行う、大事なクルマです。

交通管理隊が高速道路で落下物を見つけたり、落下物の通報があれば現場に急行し、即座に2人1組で回収作業を行います。とはいえ、その間、高速道路を通行止めにするわけでもなく、一般車両が走行する間隙をぬって回収を行うという危険をともなう作業になっています。

高速道路でパトロールカーを見つけたら、なるべく安全な速度までスピードを落としましょう。

③消防車

トヨタ 消防車

子供に絶大な人気を誇り、大人にもファンが多い消防車。やはりその要因は車だけでなく働く大人の姿にもありそうです。

では、消防車はなぜ赤いのでしょうか?

この理由に関しては、パトカーよりも明確な理由があります。消防車の色は、道路運送車両の保安基準により赤(朱色)と決められているのです。その他の緊急自動車(救急車などは白色)と決まっています。

では、なぜ赤と決まっているのか?いくつかの理由が出てくるのですが、これは日本で最初に輸入された消防車が赤だったからと言われています。この時の色が黄色だったら、現在の消防車は黄色だったのかも知れませんね。

ちなみにイギリス、フランス、スイス、オーストリアなどは日本と同じ赤色。アメリカでは、消防局ごとにカラーが異なります。

④ショベルカー

油圧ショベル

重量級ファイターのショベルカーもまた、人気のある働くクルマです。狭い住宅建設地などで活躍する小さなものから、大規模な工事現場で活躍する大きなものまで、まとめて油圧ショベルと呼びます。

巨大なアームで力強く土砂を運ぶ様は間近で見ると圧巻です。男の子なら興味津々で見入っていたのではないでしょうか。先端のバケットは、ドリルタイプやはさみタイプに交換が可能。車輪はクローラーで、不整地でも走行できるよう設計されています。

黄色いイメージの強いショベルカーですが、クレーンなどの重機はほとんどが黄色ですね。黄色が警戒色だから工事現場などに安易に近寄らないようにという意見もありますが、オレンジや紫、緑などもあります。

しかし、売れる色はやはり代表的な黄色のため見かける色も黄色が多いとのこと。

⑤フォークリフト

フォークリフト

倉庫などでいそがしく働いているイメージのフォークリフトは、意外に身近な存在かもしれません。

このフォークリフトが印象的なのは、操舵輪が後ろに付いていること。これにより、とても小回りの利くパッケージになっています。動力は、ガソリン、ディーゼル、LPGのほか電気式もあります。

⑥ブルドーザー

タイトル

大きな工事では、最初に活躍することの多いブルドーザーは、地面を削ったり、ならしたりする姿が、子どもたちの憧れですね。

護岸工事や除雪など、さまざまな現場でその力強い仕事ぶりを目にすることができるのも特徴かもしれまん。

ブルドーザーも現場に合わせて、小さなサイズから大きなサイズまで、さまざまなタイプが用意されています。

ちなみに、ブルドーザーの意味は、牛のBullと居眠りという意味のdozeを合わせたもの。それまで牛がやっていた仕事をブルドーザーがやることで、牛が居眠りできるようになる機械という意味なんだそうです。

⑦ダンプカー

ダンプトラック

土砂や石を荷台に入れて運ぶダンプカー。昇降して荷物を一気に下ろす姿は、働くクルマの王様。正式名称は、ダンプトラックです。

通常、我々が街中や郊外の道路で見かけるダンプカーは、小さいほうで、採掘場などで働くオフロードダンプトラックになると、車高7m、全長15mという超ビッグサイズもあるそうです。

ちなみに、土砂や石を積載する荷台部分は、ベッセルという名称です。



⑧ホイールローダー

ショベルカー

土や石をバスケットですくいあげて、ダンプカーなどに積み込んだり、他の場所に移したりするホイールローダー。

先端のバケットが交換できるのは、油圧ショベルと同様。こちらは、タイヤが車輪になっています。


人気の働くクルマをご紹介してきましたが、あなたの好きな車はありましたか?働くクルマはやはりカッコよく目に映るものです。

あなたが普段運転している車も誰かにとっては憧れの存在になっているかもしれません。


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