オフロード仕様のフェアレディZ!? 見た目からは考えられない走破性

フェアレディZの歴史

日産 フェアレディZ

フェアレディZは、1969年に発売されました。アメリカ市場を意識したデザインは、いわゆるロングノーズ・ショートデッキで、当時の流行を反映したもの。その後、4代目まで発展したフェアレディZですが、スポーツカーブームの終焉とともに2000年に一度その幕を閉じることとなります。

しかし2002年、新しく日産自動車の社長となったカルロス・ゴーン氏のもとで復活を遂げます。現代の快適性を求める風潮からはかけ離れたスタイルで、販売台数も多いとは言えませんが、日産のブランドイメージを守るために、欠かすことのできない1台でしょう。

2017年現在販売されているフェアレディZ(Z34)は、6代目にあたるモデル。世界の120カ国で販売されています。

【フェアレディZ(Z34)現行モデルのスペック】
エンジン:3.7L V6
駆動方式:FR(フロントエンジンリヤドライブ)
最高出力:247kW (336ps)/7,000rpm
最大トルク:365Nm (37.2kgfm) /5,200rpm
トランスミッション:7速AT/6速MT
サスペンション前:ダブルウィッシュボーン
サスペンション:マルチリンク
全長:4,250mm
全幅:1,845mm
全高:1,315mm
ホイールベース:2,550mm
車両重量:1,480~1,530kg

フェアレディZのオフロード仕様!ベースはZ33?

前置きが長くなってしまいましたが、早速、今回の目玉であるオフロード仕様のフェアレディZを見ていきましょう。

最低地上高は、サスペンションとタイヤによってSUVらしく高められています。スタイリングは違和感なく、むしろSUVクーペそのものとなっていますね。見事にマッチしています。

駆動方式は、そのままFRのようです。エンジンは、ノーマルのままなのでしょうか?いずれにしても、フェアレディZの3.5Lのパワフルなエンジンと相まって、ダートロードを縦横無尽に駆け回る姿は圧巻です。

フェアレディZの名で出したら批判が多く出そうですが、これをベースとした市販車があったらそれはそれで売れそうな気もしますね。

一時期、「次期フェアレディZはSUVになって登場する」なんて情報もあったため、それに乗ってオフロードに仕立ててしまったのかもしれません。

ローフォルムのスポーツカーこそがフェアレディZだというファンの方も多くいるかと思いますが、フェアレディZの秘められた走行性能を垣間見ることのできる1台ではないでしょうか。

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