アルファ159ってどんな車?スペックや中古価格は?

アルファ159とはどんな車?

アルファロメオ アルファ159 (2009)

アルファ159は世界的ヒットとなった156の後継として、2005年のジュネーブモーターショーでお披露目されました。

印象的なタテ型グリルと片側に3個ずつ配置された6連ヘッドランプは、2002年に発表されたコンセプトモデル、ブレラから始まった新しいデザインを反映したものです。日本での販売は2006年。ボディタイプは、156と同様セダンとスポーツワゴン(2007年発売)がありました。

ボディサイズは、セダンが全長4,690mm×全幅1,830mm×全高1,439mm、ホイールベース2,705mm。全幅は1,800mmを超えましたが、その分室内スペースの余裕度も増し、質感の高められたインテリアを含め、居住性や快適性も一段と進化しています。

そして価格は399万円~と手の届きやすい設定で、156同様に人気を博しました。乗車定員は全車5名です。

アルファ159のスペックは?

駆動方式はFFが基本となり、3.2リットルのV6エンジン搭載車にはQ4と呼ばれる4WDが設定されています。

159のエンジンは、2.2L 直4と3.2L V6の2種類で、ともにJTS(Jet Thrust Stoichiometric)と呼ばれる直噴エンジンです。このエンジンはいずれもGM系のブロックで、156/147まで使用されてきた伝統のフィアット&アルファ系ブロックから決別したことになりました。

とはいえ、2.2L 直4が最高出力136kW(185ps)/6,500rpm、最大トルク230Nm(23.4kgm)/4,500rpmを、3.2L V6は最高出力191kW(260ps)/6,300rpm、最大トルク322Nm(32.8kgm)/4,500rpmと、優れたパフォーマンスを発揮。

ちなみに、日本仕様はガソリンエンジンのみですが、欧州仕様には直列4気筒1.9Lと直列5気筒2.4Lのディーゼルエンジンもラインナップされました。

発売当初、トランスミッションは6速MTのみでしたが、その後、2.2LにATモード付6速シーケンシャルトランスミッションのセレスピード、3.2Lにシーケンシャルモード付き6速ATのQ-トロニックがそれぞれ追加されています。

アルファ159の画像ギャラリー

アルファ159の中古価格は?

アルファ ロメオ 159 (2009)

大手中古車情報サイトによると、アルファ159の中古価格は、最低価格が39.8万円、最高価格が325万円、平均本体価格は163.1万円です。(2017年5月時点)

比較的新しいモデルが多いことから、中古相場から考えると本体価格の平均は高めになっています。また、平均年式は2008年、平均走行距離は48,423.1Kmなので、日常的に使われていた個体が多いと思われます。

最も安価なアルファ156は、2.2Lの2007年モデルです。レアなボディカラーであるワインレッドと、レアな6速マニュアルの組み合わせで、走行距離は9.7万km。車検は2018年4月と1年近く残っています。タイミングチェーンも交換済とのことなので、安心して乗ることができそうですね。

一方、高値の159は、3.2 JTSのスポーツワゴンで、Qトロニックの4WDモデル。TIグレードで、専用19インチホイールが付いています。

ちなみに新車時の価格は583万円となかなか高価格。走行距離は2万km/hで車検は無し。黒革シート/シートヒーター/パドルシフト/エクリプスHDDナビ(地デジ)/スポーツサスペンション/EGプッシュスタート/キセノン/アルミパネル/パワーシートなどが装備されています。

価格の幅が広いことはアルファロメオ中古車の特徴ですが、距離は長くても大切に乗られてきた車が多く、違法改造などもほとんどないので、輸入車入門用として乗ってみるのもオススメです。

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事