新車登録台数ルノー68%増、ポルシェ62%増…、輸入車にシェアを奪われていってるのはなぜ?

ルノー、2017年3月度販売台数前年比で68%アップ!

ルノー カングー

ルノー、2017年3月度販売台数前年比で68%アップ!

日本自動車輸入組合が発表した統計によると、ルノーの2017年3月の新車販売台数は、対前年比68%アップを記録しました。

単月記録かと思いきや、2017年1~3月の累積販売台数でも50%アップとなっており、ルノー・ジャポンの販売力が確実に向上していることを物語っています。

ヒット作の出現

ルノー・ジャポン社が取り扱っている車種は、トゥインゴ、ルーテシア、キャプチャー、カングー、メガーヌです。このうち、2016年9月より日本でも販売を開始した、カングーが日本市場の稼ぎ頭です。

カングーは、小型車クラスのハイトワゴンです。エンジンには1.2Lターボまたは1.6L DOHCを搭載し、両側スライドドア、ダブルバックドア、豊富な室内収納を備え、235~259万円の価格で販売されます。

トヨタ シエンタやホンダ フリードと同じクラスで、シエンタの価格は170~230万円、フリードは188~275万円なので、カングーが決して高価というわけではないようです。

なによりの魅力は、フランス車ということ。フランスらしい小粋でおしゃれな外内装は、国産車とはひと味違います。

アフターサービスが安定

2000年以前、日本でのルノーは、インポーターが幾度も変更になり、ユーザーは満足なアフターサービスを受けられないという状況が続きました。

しかし、1999年にルノーと日産がアライアンスを構築。2000年より、ルノー・ジャポンが設立されます。

その後、紆余曲折はあったものの、18年の歳月をかけてディーラー網が安定し、アフターサービスを受けられるかという心配が解消されたことは、ルノー車購入への大きな後押しとなっています。

また日産とルノーは、車体や部品の共通化を進めていますので、日本とフランスのハーフのようなルノー車は、日本人にとって信頼性の高い輸入車といえます。

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