よく耳にするロールって、なんですか?

車のロールは、ないほうがいいの?

BMW 5series press photo

ロールを力学的に解説すると、車両重心を前後に貫く軸を中心に、車体を左右に回転(傾斜)させる力です。一般的にロールは少ないほうが、乗り心地も良く、操縦性も向上するとされます。

コーナリング時にロールが車体に発生すると、内輪が浮き、外輪が強く路面に押し付けられます。外輪だけが路面に接している状態になれば、操舵不能になる危険性も発生しますし、あまりにもロールが大きいと、車両の横転にもつながります。

また、車内の乗員も頭の揺れが大きいので、車酔いしやすくなります。

ロールが少なければ、コーナリング時でも車両姿勢は安定し、乗員の頭に加わる外的な力も少ないので快適な乗り心地となりますし、内輪も操舵に効くので思った通りのラインをトレースすることが可能になります。

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