ポルシェが採用するオルガンペダルのメリット・デメリット

なぜ、ポルシェにはオルガンペダルが採用されていたのか?

ポルシェ 911 ターボ S

ポルシェ911は、リアエンジン、リアドライブのいわゆるRR駆動モデルです。つまり、スロットルワイヤー等はどのみちフロア下を経由させなければならないため、最初からオルガンペダルにした方が都合が良かった、ということが挙げられます。

これは、ミドシップのフェラーリやランボルギーニも同様です。ちなみにリアエンジン、リアドライブのアルピーヌ ルノーV6ターボは、すべてのペダルがオルガンペダルとなっています。

いずれにしても、エンジンレイアウトの関係もあって、ポルシェがオルガン式を採用したのは想像に難くないところです。

ひるがえって、2017年3月現在のモデルはスロットルワイヤーのないバイワイヤー式が主流となっていますので、エンジンの搭載位置にかかわらず、吊り下げ式でもオルガン式でも簡単に作れます。

しかし、ポルシェが現在でもオルガン式ペダルを採用しているのは、何よりそのコントロール性の良さという点にあるのではないでしょうか。

このような点を鑑みると、今後、オルガン式ペダルを採用するモデルが増えていくかもしれませんね。

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