【車の豆知識】車のサスペンションって?どんな仕組みなの?

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車のサスペンションと聞いて、あなたはどんなパーツを思い浮かべますか?もしもあなたが、スプリングを思い浮かべてしまったのであれば、それは間違いです。サスペンションは、アームやスプリング、ショックアブソーバーなどすべてを含んだ足回りパーツのことなのです。今回は、そんなサスペンションのなかでも、重要な働きをしているショックアブソーバーを解説しましょう。
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動画で解説!
車のサスペンションって?どんな仕組みなの?

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車のサスペンションって?どんな仕組みなの?

自動車の足回りパーツのなかでも、性能に大きく関わっているのが、ショックアブソーバー&スプリングです。

特にショックアブソーバーは、乗り心地はもちろん、ハンドリング、路面追従性など、さまざまな場面で重要な働きをしているのです。また、そのセッティングによっても、乗り心地やハンドリングを大きく変化させるのが、ショックアブソーバーなのです。

このショックアブソーバーには、単筒式と複筒式がありますが、基本構造は変わらず、内部に挿入されたオイルによって減衰力を発生させています。この減衰力が、バネの動きを抑制しているのです。

つまり、アブソーバーの性能次第で、ふわっとした乗り心地にもガシッとした乗り心地にも、さらにはコーナーで車体がロールするスピードも変えることができるのです。

もしも足回りをチューニングするなら、その目的をや望む性能(乗り心地)を決めて、購入しましょう。

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